Garment Dye Cotton Wool Shirt Blouson
独特なムラ感のあるユーティリティーシャツブルゾン。
ヨーロッパのハンティングブルゾンに見られるディテールをシャツに取り入れ、現代的にモディファイ。腰部分に折りたたみ傘などを入れられるサイズのポケットがあり、さらに胸や背面にもポケットが付いた収納性の高いアイテムに仕上がっています。
生地は製品染め加工を施したコットンウール素材。製品加工をする際にコットンは完全に染まり、ウールは半染め状態になることで、独特なムラ感が表現されています。細番手の糸をセレクトしているため、しなやかで上品な雰囲気も兼ね備えています。
◆この商品のポイント
・Short Rambleタイプ
・ポケット×8
・後ろ裾にスナップボタン付きのポケット
・ヨーロッパのハンティングブルゾンをモディファイ
・薄手のコットンウール素材
・しなやかで上品な生地感
※モニター環境等により実際の色と異なって見えることがあります。何卒ご了承下さい。
◆イギリスで脈々と受け継がれてきた“ランブリング”
ランブリングとは、当てもなく気ままに歩き回ること。どこに行くわけでもなく、目的があるわけでもなく、ただ歩くことを楽しむ。
イギリスでは公道、私道を問わず国民の通行権を保障する'歩くことを楽しむための道'='Public Footpath(パブリック フットパス)'が農村部を中心に網の目状に張り巡らされており、アローマーク
(矢印)の標識が目印となっています。カレドアーのロゴは、そこからインスピレーションを受け、都市から地方へ、地方から都市へのランブリングをイメージしてデザインされています。
◆プロダクトのタイプについて
ランブリングと言えど、ちょっとした散歩からハイキングまで歩く距離は実に様々。
カレドアーでは、下記2つのタイプにおいて、距離・時間・天候を考慮した素材や機能性を持ったプロダクトを用意しています。
カレドアー / Caledoor
イギリスの詩人「William Wordsworth」が1850年に発表した 'Prelude'に収録されているウェールズへの旅の記憶を綴ったポエム'Tintern Abbey'は人々を歩く旅へと駆り出し、産業革命が起こると窮屈な都市部に住む人々は自然豊かで広大な土地の広がるカントリーサイドへの旅を求め、1930年代にはイギリス内で50万人もの歩く旅人が各地を巡りました。
カレドアーはイギリスで脈々と受け継がれてきた歩く旅、ランブリングを掘り下げ、現代の都市生活に馴染む "歩くことを楽しむための道具"を提案します。