Reversible Ventaile / Wool British Short Blouson
ハリントンジャケット×ブリティッシュミリタリーが融合したリバーシブルブルゾン。
クラシカルなハリントンジャケットとブリティッシュミリタリーのディテールを掛け合わせた新しい形です。
表面にはイギリス空軍パイロット用素材として開発された歴史を持つ高密度織物を使用。日本にて超高密度で織り上げたミリタリースペックな素材であり、撥水・防風・透湿性の機能がありながら、加工により上品さのある滑らかな肌さわりを持っている点が特徴的です。裏面はウールシャツでも使用されているオリジナルチェック柄。オンブレチェックのピッチを小さめに刻むことで、一般的にはカジュアル感のあるチェック柄を繊細で洗練された雰囲気のある仕上げです。
型は身幅を広く取りラグランスリーブにしたことで、インナーとしてニットやスウェットを着込んでも、圧迫感のない“動けるブルゾン”に仕上がっています。また、アンブレラヨークを一般的な位置よりも低めに配置したことで、腰上部にあるゲームポケットに雨が降り込むことを防げる仕様です。腰ポケットに入っているフードは、襟後ろ部分のジップポケット内にあるタブで装着可能なので、アウトドアシーンでの急な天候変化にも対応できるアイテムです。
大きな変化として表と裏で全く違う表情が楽しめるアイテムにアップデートしたランブリングに適したディテールが詰まったブルゾン。アウトドアシーン、タウンユース、様々なフィールドで活躍してくれます。
◆この商品のポイント
・Short Rambleタイプ
・ハリントンジャケット×ブリティッシュミリタリーが実現した“動けるブルゾン”
・ラグランスリーブ
・リバーシブルのウール面はオリジナルチェック柄を採用
・撥水・防風・透湿性のある日本製のミリタリースペックに対応する生地
・腰ポケットに入ってるフードは、後ろ襟元のジップポケット内にあるタブで装着可能
カラーバリエーション
※モニター環境等により実際の色と異なって見えることがあります。何卒ご了承下さい。
◆イギリスで脈々と受け継がれてきた“ランブリング”
ランブリングとは、当てもなく気ままに歩き回ること。どこに行くわけでもなく、目的があるわけでもなく、ただ歩くことを楽しむ。
イギリスでは公道、私道を問わず国民の通行権を保障する'歩くことを楽しむための道'='Public Footpath(パブリック フットパス)'が農村部を中心に網の目状に張り巡らされており、アローマーク
(矢印)の標識が目印となっています。カレドアーのロゴは、そこからインスピレーションを受け、都市から地方へ、地方から都市へのランブリングをイメージしてデザインされています。
◆プロダクトのタイプについて
ランブリングと言えど、ちょっとした散歩からハイキングまで歩く距離は実に様々。
カレドアーでは、下記2つのタイプにおいて、距離・時間・天候を考慮した素材や機能性を持ったプロダクトを用意しています。
カレドアー / Caledoor
イギリスの詩人「William Wordsworth」が1850年に発表した 'Prelude'に収録されているウェールズへの旅の記憶を綴ったポエム'Tintern Abbey'は人々を歩く旅へと駆り出し、産業革命が起こると窮屈な都市部に住む人々は自然豊かで広大な土地の広がるカントリーサイドへの旅を求め、1930年代にはイギリス内で50万人もの歩く旅人が各地を巡りました。
カレドアーはイギリスで脈々と受け継がれてきた歩く旅、ランブリングを掘り下げ、現代の都市生活に馴染む "歩くことを楽しむための道具"を提案します。