Panama Cloth Check Utility Shirt
オリジナルパナマクロスのシャリ感と大きめポケットがちょうどいいユーティリティーシャツ。
昨年春夏に好評だったオープンカラーシャツをアップデート。シティシーンでも着やすくするため、ディテールを削ぎ落としたミニマルなショートランブリングシャツに仕上げています。フロントには大きめのマチ付きポケットを2つ配備しているため、一般的なシャツよりも収納性は高く、両手を空けたショートランブリングを楽しめます。
チェック柄はスコットランドの森の中をイメージ。伝統的なイギリスの要素を取り入れつつ、森に自生するオリーブや草木など、自然の色味からインスピレーションを受け制作しています。
素材は強撚糸のコットンを使用したパナマクロスをオリジナルで製作。希少なマシンを使い、糸が切れないようにゆっくりと時間をかけて織り上げるからこそ生まれる、独特な風合いをもつ生地に仕上がっています。メッシュ組織ならではの風が抜ける清涼感があり、汗をかいてもすぐ乾き、肌にくっつかない適度なシャリ感の心地よさが魅力です。度詰めになりすぎない若干のゆるさのある生地感が、ユニークなしっとり感を作り出してくれています。
◆この商品のポイント
・Short Rambleタイプ
・オープンカラーシャツ
・肌にくっつかない適度なシャリ感
・強撚糸のコットンを使用したパナマクロス
カラーバリエーション
※生地が繊細なため、ポケットに鋭利なものや極端に重いものを入れると破れてしまう可能性があります。ご注意ください。
※モニター環境等により実際の色と異なって見えることがあります。何卒ご了承下さい。
◆イギリスで脈々と受け継がれてきた“ランブリング”
ランブリングとは、当てもなく気ままに歩き回ること。どこに行くわけでもなく、目的があるわけでもなく、ただ歩くことを楽しむ。
イギリスでは公道、私道を問わず国民の通行権を保障する'歩くことを楽しむための道'='Public Footpath(パブリック フットパス)'が農村部を中心に網の目状に張り巡らされており、アローマーク
(矢印)の標識が目印となっています。カレドアーのロゴは、そこからインスピレーションを受け、都市から地方へ、地方から都市へのランブリングをイメージしてデザインされています。
◆プロダクトのタイプについて
ランブリングと言えど、ちょっとした散歩からハイキングまで歩く距離は実に様々。
カレドアーでは、下記2つのタイプにおいて、距離・時間・天候を考慮した素材や機能性を持ったプロダクトを用意しています。
カレドアー / Caledoor
イギリスの詩人「William Wordsworth」が1850年に発表した 'Prelude'に収録されているウェールズへの旅の記憶を綴ったポエム'Tintern Abbey'は人々を歩く旅へと駆り出し、産業革命が起こると窮屈な都市部に住む人々は自然豊かで広大な土地の広がるカントリーサイドへの旅を求め、1930年代にはイギリス内で50万人もの歩く旅人が各地を巡りました。
カレドアーはイギリスで脈々と受け継がれてきた歩く旅、ランブリングを掘り下げ、現代の都市生活に馴染む "歩くことを楽しむための道具"を提案します。