Waxed Cotton Shell Trousers

※こちらの商品は、実店舗へのお問い合わせ/お取り寄せは不可となります。予めご了承ください。

イギリスを代表する伝統的な生地を使ったシェルトラウザーズ。
イギリス軍のオーバーパンツを現代的かつ歩きやすいように進化させたアイテム。裾に付けたアジャストタブやインシームのジップを開閉することで、テーパードとストレートの2つのシルエットを楽しめます。ウエストには、シェルパーカー同様、後面にcaledoorロゴのアローマークが付いたアジャストコードが配備されているため、簡単にサイズ調節ができます。

生地は1880年創業のBRITISH MILLERAIN（ブリティッシュ・ミラレーン）社の新ワックスを用いた生地を使用。昔ながらの風合いを残しながらも、耐久性をアップデートさせた新素材です。一般的なオイルドアイテムよりも匂いやベタつきが少なく、取り扱いやすいアイテムに仕上がっています。糸は番手の細いものをセレクト。着用していくことでチョークマークが残っていきますので、経年変化を楽しみながら長く愛用いただけます。

◆この商品のポイント
・Short Rambleタイプ
・ポケット×6
・ジップフライ
・後面にドローコード
・裾のアジャストタブとジップでシルエット調整可
・現代的なフォルム
・BRITISH MILLERAIN(ブリティッシュ・ミラレーン)社の新ワックス生地
・経年変化が楽しめる
・同素材のシェルパーカーとセットアップで着用可能

カラーバリエーション

※モニター環境等により実際の色と異なって見えることがあります。何卒ご了承下さい。


◆イギリスで脈々と受け継がれてきた“ランブリング”

ランブリングとは、当てもなく気ままに歩き回ること。どこに行くわけでもなく、目的があるわけでもなく、ただ歩くことを楽しむ。
イギリスでは公道、私道を問わず国民の通行権を保障する'歩くことを楽しむための道'='Public Footpath(パブリック フットパス)'が農村部を中心に網の目状に張り巡らされており、アローマーク (矢印)の標識が目印となっています。カレドアーのロゴは、そこからインスピレーションを受け、都市から地方へ、地方から都市へのランブリングをイメージしてデザインされています。

◆プロダクトのタイプについて
ランブリングと言えど、ちょっとした散歩からハイキングまで歩く距離は実に様々。
カレドアーでは、下記2つのタイプにおいて、距離・時間・天候を考慮した素材や機能性を持ったプロダクトを用意しています。


カレドアー / Caledoor
イギリスの詩人「William Wordsworth」が1850年に発表した 'Prelude'に収録されているウェールズへの旅の記憶を綴ったポエム'Tintern Abbey'は人々を歩く旅へと駆り出し、産業革命が起こると窮屈な都市部に住む人々は自然豊かで広大な土地の広がるカントリーサイドへの旅を求め、1930年代にはイギリス内で50万人もの歩く旅人が各地を巡りました。
カレドアーはイギリスで脈々と受け継がれてきた歩く旅、ランブリングを掘り下げ、現代の都市生活に馴染む "歩くことを楽しむための道具"を提案します。