British Wool Crew Neck Knit Made by macalastair
世界中で愛されている英国ニットウェアブランド
Macalastair(マカラスター)に完全別注したクルーネックニット。
熟練の職人たちが手作業で、マシンにはできない微妙な調整を繰り返しながら編み機を動かして生産している点が魅力のブランドです。
素材は世界の羊毛生産量のわずか3%のみであり、英国政府によって公的に管理されている希少なブリティッシュウール(英国羊毛)を使用。スコティッシュウールにメリノウールをミックスし、型くずれしにくく、柔らかいながらも弾力性があるニットに仕上がっています。さらに雨を跳ね返す力が強いうえに、吸湿性・放湿性にも優れているため、アウトドアでも活躍してくれる高機能ニットです。
デザインは過去にマカラスターには存在しなかった形を製作。糸はcaledoorオリジナル色の依頼をした引き揃え糸で作成しています。タウンユースでもアウトドアでも使いやすいアイテムへと進化させるべく、アームホールや身幅は従来モデルよりも大きく、肩線をズラすなど細部をアレンジ。また、既存のマカラスターのニットに比べ、さらに度目を詰めることで重厚感がある風貌に仕上げています。シルエット・着用感はミッドレイヤーとしても使える、ランブリングに適した絶妙なサイズ感になっています。
リンキングを外出しするなど遊び心も感じられる、風合い豊かで着心地の良い主役級のニットウェアです。
◆この商品のポイント
・Short Rambleタイプ
・Macalastair(マカラスター)に完全別注
・ブリティッシュウール(英国羊毛)を使用
・アームホールや身幅は従来モデルよりも大きく、肩線をズラすなど細部をアレンジ
・風合い豊かな着心地
カラーバリエーション
※モニター環境等により実際の色と異なって見えることがあります。何卒ご了承下さい。
※モデル撮影画像はスタジオの光加減で、実際の商品と異なって見える場合がございます。商品の色みは静止画像をご参考にしてください。
◆イギリスで脈々と受け継がれてきた“ランブリング”
ランブリングとは、当てもなく気ままに歩き回ること。どこに行くわけでもなく、目的があるわけでもなく、ただ歩くことを楽しむ。
イギリスでは公道、私道を問わず国民の通行権を保障する'歩くことを楽しむための道'='Public Footpath(パブリック フットパス)'が農村部を中心に網の目状に張り巡らされており、アローマーク
(矢印)の標識が目印となっています。カレドアーのロゴは、そこからインスピレーションを受け、都市から地方へ、地方から都市へのランブリングをイメージしてデザインされています。
◆プロダクトのタイプについて
ランブリングと言えど、ちょっとした散歩からハイキングまで歩く距離は実に様々。
カレドアーでは、下記2つのタイプにおいて、距離・時間・天候を考慮した素材や機能性を持ったプロダクトを用意しています。
カレドアー / Caledoor
イギリスの詩人「William Wordsworth」が1850年に発表した 'Prelude'に収録されているウェールズへの旅の記憶を綴ったポエム'Tintern Abbey'は人々を歩く旅へと駆り出し、産業革命が起こると窮屈な都市部に住む人々は自然豊かで広大な土地の広がるカントリーサイドへの旅を求め、1930年代にはイギリス内で50万人もの歩く旅人が各地を巡りました。
カレドアーはイギリスで脈々と受け継がれてきた歩く旅、ランブリングを掘り下げ、現代の都市生活に馴染む "歩くことを楽しむための道具"を提案します。