イギリスを代表するロック・スター、デヴィッド・ボウイが1月10日にこの世を去りました。
最新作である『★』(読み:ブラックスター)を1月8日に発売したばかりでした。
私自身、彼の作品に慣れ親しんでいた訳ではありませんが、時代を切り拓いた先人が亡くなるというのは、なんとも切なく感じます。
死期を悟ったボウイがメッセージを散りばめたと言われる本作を、彼を偲びつつ拝聴したいと思います。
また、デヴィッド・ボウイの回顧展『David Bowie is』が、2017年春に日本で開催されます。
『David Bowie is』は、2013年にイギリス・ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館で開催され、20万人以上の鑑賞客を動員した展覧会です。
ボウイによる音楽やファッション、デザイン、演劇、アート、映像などの世界観を表現し、約300点以上の品々(手書きの歌詞、オリジナルコスチュームなど)が展示され、これまでに世界各国で巡回展が行なわれています。
さらに、展覧会のカタログやドキュメンタリー映画が日本でも紹介されています。
ファンでない方、これから作品を聴かれるという方にも、ぜひご覧いただきたい展覧会です。
BRITISH MADEのSTORIESでもデヴィッド・ボウイについて紹介しています。
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