皆様、こんばんは。
6月に入り関東でも梅雨入りが発表され、蒸し暑い日々が続いておりますが
もう一つ大事なコトといえば「ジューンブライド」の季節ですね。
もともと「ジューンブライド」とは、ヨーロッパが発祥の地とされていてイギリスにも深く関係しています。
由来はいくつかありますが、ローマ神話で結婚をつかさどる女神である「JUNO」に由来しており、
結婚や女性の権利を守護する「JUNO」の月。と言われています。※諸説あり
もともと婚礼業界にもいたのですが、こう見えて会場や教会選びにはこだわりがあります。
今回はイギリス・ロンドンで挙式を挙げるイメージを膨らませながら
歴史ある素敵な教会をご紹介していきます。
・セント・バーソロミュー・ザ・グレート教会
あの映画「ロビン・フッド」の舞台にもなった教会で、イギリス・ロンドンの中では一番古い教会とされています。
ノルマン、ゴシック、チューダーなどさまざまな時代の建築様式が溶け合っているのもユニークです。
外観はこのような感じです。
おすすめポイントとしてはロンドン市街地で便利な点。
アットホーム感も演出でき、ロンドン最古の教会で内部も天井が高く、
雰囲気も申し分がないところでしょうか。
・セント・メリーズ教会
こちらはロンドンの閑静な住宅街リトルヴェニスに佇む由緒ある教会。
庭園の広さもポイントのひとつです。また外観とは別にモダンな構造になっているのもいいですね。
邸宅内でお庭を見ながらティー・パーティーをすることもできます。
まるで夢のような世界ですね。
他にも素敵な教会や建物はありますが、ぜひこんな場所で挙式を
挙げるのはいかがでしょうか。
ちなみに日本との風習について大きな違いといえば、イギリスではご祝儀というものはありません。
その代わりに、新郎と新婦が欲しいものをプレゼントするウエディングリストなるものが存在します。
プレゼントしてほしいものをリストアップしたウェデングリストから予算に合わせて選ぶのが一般的。
それと引き出物も一切ありません。ここが一番大きな違いと言えるでしょう。
いつか、この靴を履いてイギリスの教会で結婚式というのも素敵だと思います。
私の密かな夢ですね。
ぜひ、行かれた際はご覧下さい。