みなさんこんにちは。
いつもBRITISH MADEのブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
本日は博多店の近藤より、JOSEPH CHEANEYのシューズの中でも
とりわけ人気の高いふたつのラスト(木型)についてお話させて頂きたいと思います。
時計と並び、男性のエレガンスを象徴するレザーシューズ。
TPOに合わせてモデルを変える等、奥の深さもまた魅力です。
少しマニアックな部分もございますがどうぞお付き合い下さい。
JOSEPH CHEANEY 125LASTとは・・・
1886年に創業された、ジョセフチーニーより誕生した125周年を記念した
ラスト(木型)のシリーズ。現在の同ブランドにおける定番ラストでもあり、
ビジネスシーンにおける幅広いシューズを展開しています。
①JOSEPPH CHEANEY 125LAST
ALFRED / アルフレッド
フォーマルの定番内羽根のストレートチップモデル。
社交界で生まれ、時代を超えて紳士に愛される唯一無二の
フォーマルシューズです。
冠婚葬祭やビジネスシーンなど様々な場面で男性の
エレガンスを象徴します。
②JOSEPPH CHEANEY 125LAST
WILFRED / ウィルフレッド
ビジネスにおけるシューズはフォーマルのみではなく、
こちらのウィルフレッドのような装飾感のあるモデルも人気です。
現在のビジネスシーンでは定番となったジャケパンスタイルなどにも
合わせやすい仕様となっております。
続きましてJOSEPH CHEANEY 1886LASTについて・・・
ジョセフチーニーの創業年数である1886を冠したラスト(木型)のシリーズ。
通常のモデルとは異なり、小さく設定されたヒールカップやウェストの
シェイプなど計算されたモディファイと、ドイツ、ウェインハイマー社が誇る
上質なボックスカーフの組み合わせは絶妙。
全て外羽根の仕様となっており、ビジネスからカジュアルまであらゆるシーンを網羅。
ソールもダブルソールの仕様になっているなど革靴好きなら手を出さずには
いられないモデルとなっております。
①JOSEPPH CHEANEY 1886LAST
ALDERTON / アルダートン
外羽根プレーントゥで1886ラストの美しいシルエットが特徴的なモデル。
プレーントゥとフォーマル寄りな顔型ながら、カジュアルなスタイリングにも
ハマル万能シューズです。
こちらは色違いでMOCHA(モカ)カラーもご用意がございます。
②JOSEPPH CHEANEY 1886LAST
ASTWELL / アストウェル
アルダートンにパンチドキャップトゥを加え、よりカジュアル度を増した
モデル、アストウェル。
元来外羽根のシューズは、戦時中兵士のブーツにおける脱ぎ履きのしやすさ
を重視して作られました。
社交界で生まれた内羽根のシューズとは似て非なる出自を持つ外羽根のシューズは
足元に加えるだけで普段のスタイリングをワンランク上の上質なものに
してくれる風格があります。
如何でしたでしょうか。
本日は4点シューズのご紹介をさせて頂きましたが、
未だ魅力は語りつくせないほどあります。
ご試着など気になられた方はぜひ一度店頭にてスタッフにお尋ね下さい。
ご覧の皆様に素敵な革靴との出会いがありますよう
お祈り申し上げます。
博多店 近藤
https://www.british-made.jp/