個性派揃いのイギリスカメラ | BRITISH MADE Staff blog

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個性派揃いのイギリスカメラ

こんにちは。

最近、しばらく使っていなかったアンティークカメラを引っ張り出してメンテナンスをしているのですが、すっかりカメラの趣味が再熱しカメラ収集にはまりそうです。

ライカのシリーズも捨てがたいですが、お気に入りのカメラは「ポラロイド180」。

アンディー・ウォーホルやパティ・スミスが愛用しているカメラでもあります。

Processed with Rookie Cam

1960年代に出たこのカメラは非常に珍しい完全マニュアルのポラロイドです。外出先で撮るときにはカメラ本体のサイズも大きく蛇腹のセッティングを行うので非常に目立ちます。撮影していると道行く人にチラチラと見られます。

唯一の難点です。

 

もう1つ個性の強いカメラが欲しく調べていたところ、イギリスのカメラは非常におもしろいデザインが多い事がわかりました。

工業大国であるイギリスですが、イギリスはカメラ大国でもあることをご存知でしたでしょうか。

家具職人が作成していた1900年代のカメラは美術品といっていいほどの作りこみです。

当時のイギリスのカメラは色々な個性的なカメラが多いわけですが、一部ご紹介をできればと思います。

特に異彩を放つカメラといえば、イルフォード社の「アドボケイト」というモデル。軽合金のボディにエナメル塗装をして強烈な見た目になっています。

見た目もすごいですが、さらにすごいのがレンズが「ダルメイヤー」を使用していることです。

ダルメイヤーとは世界最古のカメラ用レンズメイカーの1つで、坂本龍馬の写真を撮ったカメラレンズもこのレンズです。

このレンズで撮ったらどんな味のある写真が撮れるのか好奇心が湧きます!

実物の写真がご用意できないのが残念ですが、手に入りましたらいつかご紹介できればと思います。

見つけたりした方は是非、教えてください。

興味があれば是非、お店でお話ができればと思います!

ラシック名古屋店 大橋