今日はいつもと一味違う感じで、ブログを書き進めようかと思います。
今回はスタッフ人気も高いCHEANEYのCAIRNGORMについて、
スタッフ同士が気さくに語りあおうというテーマです。
登場するのは青山店勤務の栃堀と山下。
入社3年目アメリカントラッド大好きから、ブリテッィシュスタイルに目覚めた栃堀。
前職はフレンチ系アパレルショップ勤務、まだ入社して三ヶ月で英国物は勉強中の山下。
この二人の会話をお楽しみ頂ければ幸いです。それではどうぞ。
栃堀:よろしくお願いします。じゃあまず、山下さんはなぜ英国のモノに興味を持ったんでしょう?
山下:そうですね、モノ作りへの拘りを感じるところが多いなと思って。そこに惹かれています。
クラフトマンシップを感じるというか。
栃堀:そうなんですね。ちなみに英国の靴って以前から履いてますか?
山下:メジャーなところで、何社か履いてたことはありますね。
BRITISH MADEで働いてからはやはりCHURCH’SやCHEANEYにも興味を持ちましたし、特にCHEANEYのカントリーラインには魅力を感じました。
栃堀:カントリーライン、今回のCAIRNGORMもそうですよね。カントリーラインのシューズもいくつかありますが、その中でなぜCAIRNGORMが欲しいと思ったんですか?
山下:本音でいいですか?(笑)
栃堀:はい、正直にいきましょう(笑)
山下:BRITISH MADEの面接を受けた時なんですけど、面接官をしていた上司の方数人に”自社の取り扱いブランド、他社のブランド含め一番好きな靴はなんですか”と質問したんです。
その時の答えが皆さんCAIRNGORMだったんですよ。
栃堀:あーそういうことがあったんですね、へー・・・初耳ですね。
山下:社長の本も読んでましたし、そこでもCAIRNGORMの話も出てましたからね。すごくいい靴なんだなと思いました。
黒の靴も探してたので、自分のニーズにもしっかりはまったなと思いました。
栃堀:では色々な意見を元にCAIRNGORMが良いなと思った、次に実際に見てグッとくるポイントはどこでしょう?ディテールとかここの部分が良い!とか。
山下:個人的にグレインレザーもすごい好きですし、コマンドソールも好きです。自分自身ワークウェアが好きなので、そのスタイルにも合うのかなと思って。
栃堀:じゃあCAIRNGORMを自分でスタイリングするなら、ワークウェアに合わせたいんですね。
山下:そうですね。あとは今後開拓していきたい、ジャケットパンツスタイルにも合わせたいですね。
ジャケットパンツスタイルにも合うって、栃堀さんから言って頂いたので。
栃堀:確かに。間違いないですね。どちらにも合わせられますよね。
時間も良い感じなので、最後に改めて山下さんが思う英国靴の魅力について語ってみてください(笑)
山下:(笑)難しいですね、それ・・・。
たとえばCHEANEYなら英国靴の入門としても使えて、間口も広いですよね。
そこは大きな魅力だと思います。ガンガン履ける実用性というか。
栃堀:確かにその通りですね。ありがとうございます。
話すだけも物足りないので、実際に履いてもらいましょうか!
そして試着タイムへ。今回のお話はここまでです。
この後、鏡を前に改めてCAIRNGORMを見る山下。足元を見つつ「やっぱかっこいいよなぁ・・・」という目は少年のようでした。
ブログを書いている今日は、給料日明けということもあり購入を決意したようです!
またBRITISH MADE内にCAIRNGORM所有者が一人増えました。本当にスタッフ人気、お客様人気ともに高い靴です。
こんな風に靴を欲しいと思ったり、実際に買うまでの時間はほんとにワクワクするなと思います。
自分自身もこのブログを書いていて、物欲を刺激されました。
そして、人それぞれ欲しい理由やきっかけは違うんだということを実感しました。
スタッフ自身もそうですし、お客様それぞれにも様々な背景があるんだなと再認識することができました。
いろんな話をしながら、靴を見る、履くというのは良いですね。
また時間がある時に、こんな感じのブログを書ければなと思います。
読んでいただいた皆様、お付き合いいただきありがとうございます。
CAIRNGORM良い靴でしたね。それでは。
CAIRNGORMの経年変化が見れるTOPICS
エイジングギャラリー/スタッフが履くジョセフチーニー”CIARNGORM 2R”
青山本店 栃堀