皆さまこんにちは。
今回のモノコトブログは銀座店の山下がお送りいたします。
今回は中野坂上駅にあるおすすめのスコッティッシュパブのご紹介です。
ハイランダーイントーキョー
こちらは以前、スコットランドにあるハイランダーインホテルで働いていた店主が暖簾分けを許された、東京で最も本場のパブに近いスコティッシュパブのうちの一つ。店内に一歩足を踏み入れるとまさにそこはスコットランドのパブそのものです。
このお店の売りはスコッチの品揃えと珍しいブルワリーのドラフトビール、それらすべてをひとつひとつ、店員の方に丁寧に説明していただけます。
今回はアメリカ、カナダ、ベルギーのブルワリーのものが用意されていましたがカナダやアメリカなどはペールエールやIPAの製法に基づいたビール作りをしているブルワリーを厳選されているそうです。
一杯目のサイダーからはじまり二杯目はもうすぐ日本では飲めなくなってしまうバスペールエールのドラフト、安定感抜群のブリティッシュIPAです。
三杯目はBELHAVENのST ANDREWS AMBER ALEという瓶ビールを。これがとてもおいしかったです。
紅茶のような芳醇な味わい。口当たりも良いのですいすい入っていきます。
そしてこのお店はお酒以外にも料理もおすすめなんです。
サバがトッピングされたサラダにスコッチエッグ、どちらもボリューム満点で食べ応え充分、しかもどちらも本場のパブを凌ぐ美味しさです。
今回は頼みませんでしたが、個人的には鴨のサラダ、あと言わずもがなのフィッシュ&チップスもおすすめです。
オーナーはじめ、スタッフの方もお酒の知識が豊富で、カウンターでお話を聞いているだけでもお酒が進みます。
英国のモノやコトを伝える仕事をしている自分にとってもとても勉強になるお店です。
お近くの方もそうでない方にもぜひ訪れていただきたいお店です。
ブリティッシュメイドでのお買い物の後はブリティッシュエールで締めるのも乙ですね。ぜひともオススメです。
銀座店 山下