一雨毎に気温が下がり、秋の空気になったと感じる今日この頃。気づけばあっという間に衣替えの時期になっていました。こうした切り替え時期に「夜は寒くなるし、昼間何を着て出かけよう・・・」と悩む瞬間ありませんか?
朝と夜で寒暖差も大きいですし、がっつり秋冬スタイルだと周りから浮いてしまう。そんな時、気軽に取り入れられる便利なアウターと秋の小物をご紹介します。
スタッフ着用率も高く、もはやブリティッシュメイドでは定番となってきたドレイクスのオーバーシャツ。先日の札幌店のブログでも紹介されていたコーデュロイ素材の物は、見た瞬間購入したくらい出来が良く早速愛用しています。生地がそこまで厚くないので、25℃くらいの気温から羽織ることができるので今の時期にもぴったり。
Drake’s – Bengal Stripe Oxford Cloth Button-Down Shirt ¥24,840 (税込)
Drake’s – Broad Stripe Silk Tie ¥24,840 (税込)
Drake’s – Cotton Overshirt ¥43,200 (税込)
Drake’s – Narrow Stripe Silk-Cotton Tie ¥24,840 (税込)
モデル身長 : 177cm 着用サイズ : S
コットンツイルはオリーブのカラーが定番ですが、新しくベージュ系のカラーがラインアップに加わっています。光沢感と滑らかさのある上質なツイル地は、使い込んでいくことで退色し良いヤレ感が出てきます。このヤレ具合が絶妙で、ついつい週3ペースで着用してしまうほど気に入っています。
4ポケットのアウターはミリタリーで定番かと思いますが、素材感や縫製の良さも相まって上品さがあり、見え方が全く異なるのも面白いところです。
ではこのお気に入りのアイテム達にどんなアイテムを合わせていくか。私服であまりネクタイはしないという方も多いと思います。しかしながら、ドレイクスと言えばやはりネクタイ。オーバーシャツにもネクタイは好相性なので、ぜひタイドアップでのコーディネイトも薦めたいところです。
今年はレジメンタル柄が抱負に出揃っており、レジメンタル好きとしては目移りしてしまいます。アメリカントラッドの定番タイではありますが、ルーツはイギリスにあり実は王道のブリティッシュアイテム。学生っぽく見えてしまい敬遠する方もいると思いますが、カジュアル感があるためオフのスタイルに取り入れるにはうってつけの柄です。
無地やドット、小紋柄はスーツ用として使い、レジメンタルは私服に使う。こうすることでファッションのふり幅も広がりますし、なかなかに粋な使い分けではないでしょうか。
今回、ボトムはデニムで足元はチャッカブーツで統一しました。デニムは一年中履くことが出来る万能選手。カットソーで合わせるのでなく、ボタンダウンシャツを合わせることでグッと落ち着いた雰囲気になるのがポイント。スポーティさのあるボタンダウンシャツは、デニムにうってつけ。洗いざらしのシャツをタックインしてラフに着てほしいところです。
スエードのシューズは履き心地も柔らかいので、スニーカーに近い感覚で履くことができるのが嬉しいところ。デニム×スエードの組み合わせは、季節感だけでなく休日のコーディネイトらしい抜け感を演出することができるので、ぜひともトライしてみてください。
いかがでしたでしょうか。少しでも皆さんのコーディネイトの参考になれば幸いです。今日紹介したアイテムは既に店頭にならんでいるので、気になるものがあればぜひお立ち寄り下さい。皆様のご来店お待ちいたしております。
青山店 栃堀
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Kizunaビル1,2F
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営業時間:12:00-20:00
定休日:月曜日(祝日の場合は営業いたします)