4月が始まり今日で1週間です。気持ちを新たに新年度をスタートしている方が多いのではないでしょうか。しかし、年度が変わってもなんだかパッとしないという方もいらっしゃるかと思います。そんなときは形から入るのも一つの手ではないでしょうか。仕事着やビジネスバッグ、名刺入れやIDケースなどの小物、そして、革靴。アイテムをアップデートして気分を上げていきましょう。今回はジョセフ チーニーから、ビジネスシーンで活躍するシューズを木型の特長を中心にご紹介いたします。
最後に名古屋店で開催される靴磨きイベントについてもご紹介いたしますので、最後までお付き合いくださいませ。
まずはこちらの写真をご覧ください。
木型の違う同じサイズのシューズの写真です。それぞれジョセフ チーニーの125ラスト、11028ラストのシューズなのですが、全然印象が違いませんか。どちらがどちらのラストか分かる方はかなりのジョセフ チーニ―通ですね。正解は……左が11028ラスト、右が125ラストです。
JOSEPH CHEANEY ― ALFRED/アルフレッド ¥78,100(税込)
こちらはジョセフ チーニーのドレスの定番125ラストのストレートチップ「ALFRED」です。125ラストはシューズの幅と比較して踵が小ぶりに作られているため、フィット感を感じていただきやすいです。トゥはバランスの取れた丸みのある形で、イギリスらしさの残るクラシックな印象です。
125ラストのシューズをご試着いただいた方はそのフィット感を気に入ってくださる方が多いです。今まで甲がきつくて合う革靴がなかなか見つからなかった、踵が抜けてしまうのが気になっていた、というような方にはぜひ一度試していただきたいです。
JOSEPH CHEANEY ― LIME/ライム ¥64,900(税込)
続いては11028ラストのLIMEというモデルです。11028ラストはジョセフ チーニーのシティコレクションに使用されている木型です。シティコレクションは世界有数の金融街であるシティオブロンドンで働く人々から支持を得ています。ジョセフ チーニーの本格的な革靴をより多くの方に着用していただけるようにとの想いから、価格は抑えめに設定されています。
木型の特長としては先程の125ラストと比較して、より幅広でありながらトゥは細くややロングノーズであるため、よりシャープでキレイめな印象です。現代的な細身のスーツとも相性がよいでしょう。踵もやや大きめであるため、幅が広く厚みのある足の方にも履いていただきやすいです。
これまでいろいろと説明してまいりましたが、やはり試着してご自身の足との相性を見ていただくのが一番ではあります。ぜひお近くのブリティッシュメイドで試してみてください。相性の良い革靴は気分を上げて、仕事のパフォーマンスも向上させてくれるでしょう。新年度、何か物足りなさを感じている方はまずは足もとから変えてみてはいかがでしょうか。
また、今回のブログでは木型に焦点を当ててご紹介いたしましたが、ストレートチップやセミブローグなど、デザインの違いについてはこちらのトピックスで詳しく紹介しております。こちらもあわせてぜひチェックしてみてください。
名古屋店では毎月、靴磨きイベントを開催しております。名古屋市丸の内で「Cafe&bar Soin」を経営されている加藤和豊氏をお招きし、対面式でのシューケアサービスを行います。加藤和豊氏は、愛知県では有数の、フランスAVEL社認定SAPHIRシューケアトレーナーの資格を有した靴磨き職人で、お客さまに仕上がりの要望をお伺いしながら磨かせていただきます。ぜひこの機会にお越しくださいませ。
「Cafe&bar Soin」× BRITISH MADE名古屋店 シューシャインイベント
加藤和豊氏のインスタグラムアカウント @cafeandbarsoin
開催日時:2022年4月23日(土)12:00~18:00(最終受付17:30)
詳細はこちらのページからご確認ください。
皆さまのご来店を心よりお待ち申し上げております。
ブリティッシュメイド 名古屋店
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名古屋市中村区名駅1–1–3 タカシマヤ ゲートタワーモール4F
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定休日:不定休