イタリアがカプリシャツなら、イギリスは何シャツ?! | 渋谷店 | BRITISH MADE Staff blog

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イタリアがカプリシャツなら、イギリスは何シャツ?! | 渋谷店

BRITISH MADE ー オフィサーシャツ/プリマス(ストライプ)¥23,100(税込)

 

イタリアの夏の定番シャツと言えば「カプリシャツ」が思いつくとおもいいます。カプリシャツは元々イタリアの代表的なリゾート地であるカプリ島の休日をイメージしたシャツで厳密な定義はありません。使われている素材はリネンが多くプルオーバー型のオープンカラーになっており、シルエットは比較的ゆったりしています。「脱力感」がテーマになっている「カプリシャツ」とは対照的に、オフィサーシャツは英国海軍のキャリアが着用していたミリタリー派生のアイテムです。そんなブリティッシュメイドではおなじみのオフィサーシャツ「プリマス」の第三弾が、第一弾・第二弾に引き続き鎌倉シャツのプロダクションでリリースされました!

 

1作目は「エンドオンエンド(刷毛目)」、2作目は「リネン×レーヨン素材」、そして今回は、「ピンオックス生地」を使ったストライプ柄となります。様々なショップでバンドカラーのシャツはリリースされていますが、ピンオックス生地を使ったものはあまり見かけません。

 

ということで今回は第三弾オフィサーシャツ「プリマス」のこだわりの生地とディテール、そしてコーディネートの3点を一気にお伝えしていきたいと思います!

まず生地ですが普通のオックスフォード生地と比べて撚りが強くシワになりづらいピンオックスを使用していて、織りの特性上、光沢があるのでドレッシーな印象になります。さらに糸自体にもこだわりがあり「フィルロア糸」という低速で丁寧につむぎ毛羽を抑えたなめらかな質感の綿糸を使っています。世界5大超長綿と比べても油分を豊富に含んでいるので、高級感のある光沢と、しっとりとした肌ざわりを楽しんで頂けます。

続いてディテールです。縫製はインターロックではなく「巻き伏せ本縫い」仕様にすることで、脇下などにごわつき出ず、見た目にも美しい仕上がりになっています。上の画像をご覧いただけますか?分かりづらいと思いますが、逆を言えばそれぐらい生地の継ぎ目が目立たなく仕上げられています!

後ろ身頃はゆったりとしたシルエットに相性の良いサイドプリーツを採用することで立体感のある美しさと、腕の稼働域を広くする着心地の良さを実現しています。

 

最後にコーディネートを紹介していきたいと思います。

左 シャツ:BRITISH MADE ー オフィサーシャツ/プリマス(ストライプ) ¥23,100(税込)
  シューズ:JOSEPH CHEANEY ー HARRY/ハリー(MEN)  ¥82,500(税込)
右 シャツ:BRITISH MADE ー オフィサーシャツ/プリマス(ストライプ) ¥23,100(税込)

シャツ:BRITISH MADE ー オフィサーシャツ/プリマス(ストライプ) ¥23,100(税込)
ボトムス:BRITISH MADE ー オフィサーパンツ/ポーツマス ¥29,700(税込)

 

クリース(中央に折り目が入っているもの)が入っているパンツと合わせるとドレス感が上がり、ショーツ・フルレングスに関わらずシャツ一枚でもキレイな装いが表現できます。また、タックインしたり足もとを変えるだけで雰囲気がガラッと変わります。

カーゴパンツと合わせることでプリマスのもつゆったりとした雰囲気にとてもマッチします。シャツ自体が他のアイテムに表情を合わせてくれるので汎用性の高いコーディネートができます。

 

いかがでしたでしょうか?この一着があれば足もとはローファーからサンダル、ボトムスはフルレングスからショーツと自由自在です!カプリシャツの脱力感ある雰囲気とは違った、硬派でありながらデイリーに着まわせるオフィサーシャツ「プリマス」をぜひお試し下さい!

 

BRITISH MADE 渋谷店
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