皆さまこんにちは。
早朝や夕方に外を歩くと空気が澄んで、心地の良い秋風が感じられる季節になりましたね。そろそろ新しいアウターをお探しの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、昨年の秋冬シーズンに登場したイギリスのアウターブランド“オーケンコール”をご紹介いたします。オーケンコールのアウターには、軽くてあたたかく、上質な生地が使用されているので、長くご愛用いただけます。ブリティッシュメイド丸の内店のスタッフによるコーディネートを、ぜひご参考にしてみてください。
まずは、身長175㎝の男性スタッフによるコーディネートをご紹介します。コートのカラーはネイビーで、着用サイズは38です。
Auchincoal - ステンカラーコート ¥78,100(税込)
Johnstons of Elgin - ロングタータンチェックスカーフ ¥41,800(税込)
BRITISH MADE - ドレスシャツ/ロンドン ¥19,800(税込)
BRITISH MADE - オフィサーパンツ/ポーツマス ¥29,700(税込)
JOSEPH CHEANEY ー ALFRED/アルフレッド ¥82,500(税込)
ビジネススタイルにも合わせやすいクラシックなステンカラーコート。ボタンが隠された比翼仕立てのすっきりとしたデザインなので、オンスタイルに最適です。また、撥水加工が施された高密度のツイル生地を採用しており、外出先で急に雨が降ったときでも安心して着用できます。
内側には取り外し可能なキルティングライナーが付いており、気温に合わせてあたたかさをを調節することができるので、肌寒い秋から春先まで3シーズン通してお使いいただけます。
後ろにはセンターベントが入っているので、コートを着たまま座ったとき、窮屈になりにくい仕様になっています。そのためロング丈なのに足さばきが良く、快適に着ることができます。
肩や腕が動かしやすいラグランスリーブ(※1)を採用しているので、コートを着たままでも体が動かしやすく、着ぶくれしにくいのが特徴です。
※1 襟ぐりから袖下にかけて斜めの切り替えが入ったデザイン
近年では、セットインスリーブ(※2)を採用したステンカラーコートも増えてきていますが、ラグランスリーブはクラシックな印象を与え、幅広い年齢の方に着用いただけます。正統派のステンカラーコートをお探しの方におすすめです。
※2 肩から脇にかけて縫い目があるタイプのデザイン
次に、身長154㎝の女性スタッフによるコーディネートをご紹介します。コートのカラーはオリーブで、着用サイズは36です。
Auchincoal - ノーカラーキルティングコート ¥46,200(税込)
Johnstons of Elgin - タータンチェックストール ¥71,500(税込)
Johnstons of Elgin - ショートグローブ ¥12,100(税込)
JOSEPH CHEANEY - BONNIE/ボニー ¥71,500(税込)
こちらは首元がきれいに見えるノーカラーのキルティングコート。ストールを巻いても首周りがすっきりとまとまり、首元をダイレクトに温めることができます。特に季節の変わり目には着まわしやすい1着です。
コートは落ち着いたカラー展開なので、上の写真のように色鮮やかなストールを合わせると顔周りが一気に華やかになりますよ!
両面に撥水加工を施したキルティングは、多少の雨や雪の日なら安心して着用できます。マットなキルティングは、やわらかで上品な印象を与えてくれます。軽くて柔らかい生地なので、着用したときに突っ張り感がなくゆったりとした着心地です。
両側にあるポケットは、 手がすぽっと入る大きさなので、スマートフォンやハンカチをさっと取りだすことができます。コーデュロイ生地の縁取りや丸みを帯びたパッチポケットは、コートのアクセントにもなっています。
私の一番お気に入りのディテールは、この前と後ろで着丈が違うところです。アシンメトリーな裾の長さにより、前から見ると脚をスラッとみせてくれ、後ろの部分は気になる腰からおしりにかけての体型をカバーしてくれます。また、スリットが深めに入っているので、動きやすさはもちろん、ボトムスとのレイヤードも楽しめます。
今回ご紹介した2タイプのコートは、オーケンコールのなかでもオンオフどちらも着回しやすいモデルです。他にもカラーやモデルはたくさんありますので、お気軽にお問い合わせ下さい。また、生地の軽さや柔らかさを、ぜひ店頭でお試しください!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
丸の内店 西田
BRITISH MADE 丸の内店
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