一足は欲しい【Church’s】 | BRITISH MADE Staff blog

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一足は欲しい【Church’s】

皆様こんにちは。

本日はchurch’sについてご紹介致します。

お仕事様で一つは持っておきたいメンズのドレスシューズの定番モデルでストレートチップのCONSULをご紹介します。

【CONSUL-コンサル‐】
クラシックなオックスフォードシューズの典型とも言える一足です。イギリス人大使や政治家の多くがオックスフォードシューズを履いていたことにちなんで”コンサル(領事)”と名付けられたと言われています。
爪革にダブルステッチを施した上品なアッパーと、すっきりとしたデザインが際立つ一方で、実用性にも優れた一足となっております。

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◆LAST173
角ばりすぎず、丸すぎないバランスの良いトゥ(つま先)が特徴の上品でクラシックなイメージのラスト。チャーチのドレスシューズの定番に長く使用されていた、LAST 73のトゥシェイプを受け継ぎながら現代人の足型を考え進化させたラスト。

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レディースは私、青山のオススメのモデルをご紹介します。

【BURWOOD LADIES(ラバーソール)】

メンズシューズでも定番に位置付けられる“バーウッド”。メンズのデザインはそのままに、ポッテリとしたエッグトゥと愛らしいフォルムのレディースレースアップシューズです。アッパーにはお手入れが簡単なポリッシュ素材を使い、ソールはラバーソール(ゴム製のソール)を使用しています。

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定番の1足目として購入される方も多く、ワイドパンツと合わせても穴飾りが可愛く映ります。

少し横幅が広めに感じる方が多いのが特徴です。

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【SHANNON 2WR LADIES】

メンズのアイコンモデル”SHANNON”のレディースモデルがリニューアルされました!よりレディースライクな丸みを帯びたフォルムで、上品さと可愛らしさを兼ね備えた1足です。シューレースでの調整もし易い外羽根仕様。チャーチ独自のポリッシュドバインダーカーフの光沢が活きるプレーントゥシューズ。

履き比べたモデル2型は木型も違う為、履く人によってはサイズが変わる方もいらっしゃいます。

私も現在2型のうちどちらを購入するか、検討中です。

 

最後にメンテナンスについてご紹介させて頂きます。

レザーは手入れさえしていれば、一生付き合えるパートナーですが、種類ごとの正解を知って、きちんと栄養補給することが大切です。

レザーにはたくさんの種類、個性があり、それぞれに合ったメンテナンスが必要です。比較的ポピュラーなカーフレザーは、柔らかく馴染みやすい上に、革本来の自然な光沢感が魅力の反面、表面をコーティングしていない為、傷が入りやすく、雨に弱いのが欠点です。
しかし、浅いダメージなら正しいケアによって目立たなくなりますし、かえって魅力になることもあります。ブラッシング後にクリーム、ポリッシングの順が基本となりますが、ブラシはできれば3つ使い分けがオススメです。それはほこり落とし用、クリーム塗布用、磨き用です。革靴全般にいえることですが、靴ヒモは外し、シューキーパーで形を整えるまでが必須の準備です。磨く際は思っている以上に靴に圧がかかる為、しっかりと形をキープする必要があります。

ポリッシュドバインダーカーフやガラスレザーの類も、カーフ同様のメンテナンスが有効です。ただ、表面がコーティングされている分、汚れや致命的ダメージがつきにくく、あまり神経質にならなくてもクリーンさをキープできます。とはいえ、怠るとヒビ割れが顕著なので、しっかりクリームが染み込むよう、塗布後にしばらく寝かせるのがカーフと違うポイントです。

詳しくは下記URLをご確認下さい。

美しいレザーを育てる正しい基本のお手入れ(前編)

シューズメンテナンスの時間を充実させるためのヒント(後編)

 

是非皆様もお気に入りの1足を見つけにお越しくださいませ。