暑くなったり寒くなったりと、以下略な話を毎年している気がします。ここのところは肌寒かったですが、日差しある日は夏さながら。来週は夏日が続くようで、寒暖差にご注意ください。
さて、この間は真夏日のような日がありましたよね?自分はその日、長袖シャツまくって、デニムといったいつものスタイルで着々と家の模様替えを進めていたのですが、冷房なしでは暑く…早くも予感がしましたね。夏の。HIGH SUMMERシーズン到来もすぐそこです。
つい先日こんなブログを書いたわけですが、夏のことを考えなければという気持ちになってきました。やはり夏なので、涼しさと清潔感を両立しているものがベター。そこでおすすめなのが、表題のポロシャツに繋がります。
@Drake’s Diaryより、@Permanent StyleのSimon Crompton氏の憧れるほど格好良い着こなし。
このようにカーキ、ホワイトトラウザーズ、そしてデニムから、このような軽めのチノトラウザーズ、ドレッシーなグルカショーツまで、ボトムスのキャラもありますが、たった一枚で決まるのがポロシャツの魅力。もちろんジャケットにも合います。
余談ですが夏って長い印象ながら、明けてみると意外に短い気がします。けれどなんで長く感じるのか?というのは、鮮明に焼きついた「耐えられない!」という暑さが続くからだろうと思っています。
秋口に差し掛かって改めて夏のワードローブを見ると「あれ?!ずいぶんくたびれているなぁ。」と思ったことありませんか。夏物の着用頻度やルーティーンは一辺倒になりがちになってしまうのです。
何度もお気に入りを見つけてはシーズンで着倒してしまう自分がおすすめしたいのは、バリエーションを持つことです。今回は真夏も軽やかにライドオンできそうなブリティッシュメイドで取り扱う英国ブランド発のポロシャツの中から個人的選りすぐりでご紹介。
macalastair ー KNIT POLO ¥18,000(税抜)
上品さを出したいなら、やはりニット。今季の“macalastair(マカラスター)”のニットポロがおすすめです。ウールならではの、さらりと肌触り、抗菌作用もあるので気になる汗のにおいもある程度抑えられる優れもの。やや薄手なのでインナーは必要ですが、特にブラウンの色味が個人的にグッときます。トレンドのコロニアルを取り入れるならブラウン、そして1枚は間違いなく着るネイビーです。
やはり着たいイメージはSimon氏。ホワイトボトムスに風格(鍛え方)。
Drake’s ー Flag Emblem Pique Cotton Polo Shirt ¥19,000(税抜)
次に“Drake’s(ドレイクス)”のポロ。このシックな雰囲気たまりません。本当に、とことんシンプル。ルックスは1枚でも、カジュアルなジャケットと合わせても綺麗な程よい細身。それでいて着心地も快適。そこにDフラッグのワンポイント。ドレイクスらしいリラックス感とラグジュアリー感のMIXがすごいです。ドレイクスの哲学にブレはありません。
カジュアルなジャケットスタイルにも相性抜群です。
Fred Perry ー THE TWIN TIPPED FRED PERRY SHIRT ¥12,000(税抜)
そして、イギリス モッズ ポロシャツといえば皆様ご存知“FRED PERRY(フレッドペリー)”も抑えておきたいところです。もはや大定番なので自分ごときが語るのは割愛させていただきますが、個人的には、2ライン(ティップライン)のスタイルナンバー12です。プライスも抑えめなので、スタイリッシュにモディファイドされたM2や、シンプルさとブランドのアイコニックさが際立つM1も、などバリエーションを揃えるのもおすすめしたいところです。
昨年フレッドペリー東京でフロアを沸かし放題だったKan Sano氏。シンプルなアイテムなのでアイウェアなどで遊ぶのもおすすめです。クラシックなモッズ(なんか矛盾な表現ですね。)はもちろんですが、現代にもハマる普遍性はさすが英国です。
そんな上質かつ爽やかなイギリスブランドのポロシャツに合わせたいのがこちらの革靴。
JOSEPH CHEANEY ー HUDSON D ¥68,000(税抜)
ジョセフ チーニーのスエードローファー“HUDSON D”です。絶妙なミンクカラーのスエードが、これからの春夏シーズン、様々なコーディネートの足元に添えるだけで、品の良い、夏スタイルに。ラフな雰囲気を格上げしてくれるはずです。
どことなく音楽の雰囲気を醸したり、もともとスポーツウェアなので動き回るにも長けています。まさに爽やかに夏を「乗り切る」という言葉がぴったりなポロシャツ。
あいにく店舗はまだ休業させていただいておりますが、本日までのブリティッシュメイド オンラインショップ会員限定15% OFFキャンペーン対象となっておりますので…この機会をお見逃しなく。(母の日のプレゼントを忘れた振りして後でコッソリ、なんていうのも良いと思います。)
ぜひ来る夏を前にチェックしてください。