1760年に設立、鉄鋼業で発展した英国シェフィールドにて、現在も製造を続ける歴史あるメーカーのSpear&Jackson（スピア＆ジャクソン）。熟練の職人の技と最先端の技術を生かし、ガーデニングツールに限らずさまざまな刃物や工具を製造しています。
長さ22インチの高炭素鋼の刃に左右両方で使える天然木の持ち手のSkew Back Saws（写真上）と長さ10インチで同じく左右両方で使える木の持ち手に真鍮の背ついた伝統的なスタイルのBrass Back Tenon Saws（写真下）。
もちろん共に英国製です。
機能的にも申し分ないとはいえ、都内で賃貸マンションに住んでいると実際、本格的に木を切るシーンなんてほとんどありません。
ただ、このノコギリを見ていると、先日ノコギリにペインティングをしたアート作品を作っている友人に、なぜノコギリをキャンバスとして選んだのかを聞いた際、理由の一つとして「道具としてプリミティブで形として美しいから」と言っていたのを思い出しました。
Skew Back Saws：¥9000
Brass Back Tenon Saws：¥8000
＊日本の通常のノコギリとは逆の押し切り式のノコギリです。
青山本店にてご覧いただけます。
