皆様こんにちは。
早速ですが、興味深い記事を見つけましたので少しご紹介…
アメリカは100先を見て新しさを追求し、
イギリスは過去の歴史を遡って考え、
日本は他に勝っていると感じたものを突き詰めていく
といった内容です。
国が違えば考え方も異なるとはよく聞きますが、
特にイギリスの考え方には妙に納得してしまいました。
私たちの取り扱い商品には、
革小物や革靴、キルティングジャケット等があります。
どのメーカーをとっても、その魅力はまさに
メーカーやモノの背景、歴史かと思います。
歴史を重んじる国だからこそ、その技術も受け継がれ、
モノを手にした側もそのメーカーの歴史を重んじて
永く愛用するのではないでしょうか。
現在は技術も進歩し様々な場面でデジタル化や効率化が
図られていますが、だからこそ人間味のあるアイテムや
素朴さに魅力を感じるといった方も少なくないはずです。
私たちも、そういったイギリスの考え方や歴史、作り手の想いに共感しています。
また、モノをモノとして考えるだけでなく、メーカーの背景や歴史にも
目を向けてみると、また違った角度から何か感じ、愛着を持って頂けるかと思います。
リペアを繰り返しながら祖父が使用していた革靴を、孫が譲り受けた
というエピソードを耳にしたことがあります。
皆様に、そのようなアイテムとの出会いをご案内できれば幸いです。
アイテムが皆様の手に渡り、またそこから新しい歴史が始まる…とまでは言わなくても、
永く寄り添って頂けるアイテムとなれば嬉しいなと思います。