私の身の回りにある英国製のものといえば、実用的で自然と生活に馴染み、働く自分と共に過ごすものが多い。
例えば、イギリスの伝統を受け継ぐ技術により手作りされ、刻印をデザインに取り入れたアクセサリーは、隠れたストーリーが魅力的で普段から身につけています。また、ブッチャーストライプといって昔お肉屋さんがワークウエアとして使っていた、丈夫な生地で作ったジャケットなどは、一見派手に見えても使ってみると意外と馴染んで、年齢性別問わずに使えるアイテム。
高級で特別というよりも、普段の生活で使い古している上質で実用的なものばかりです。日常的に使うものこそいいものを買って惜しげなく使い、使い古して味が出るのも楽しむ。日々の生活では、新しいものと古いものが共存するのが当たり前で、それらを組み合わせてスタイリングすることが自分は好きです。小物も一緒で、高級と言うよりもスタンダート。ファッションというよりは道具、つまりライフウェアという視点が私にとっては大切です。
仕事柄、普段からものを選ぶ決め手は、そのものの佇まい。ものと空間に、どんなコミュニケーションが生まれているかが気になります。イギリスというと一見、スマートなイメージがありますが、実はポップさやモダンさに溢れています。昔からあるシンプルな形だけれどよく見るとモダンで、空間全体に溶け込むものも多く、個性的なのに不思議とどのスタイルにもあうなんてことも。
真面目なイメージと相反して、クリエーションが溢れていて表情も豊かだったりするので、ナチュラルにもモダンにも転べるのも英国製の魅力です。
ブランドの歴史や伝統が守られているのには意味があり、ちゃんとしたものづくりがあるからブランドが続いている。買って身につけることも大事だけれど、まずはお店を訪れてものを手に取ることやお店の方と会話をすることが大切だと思っています。英国製の小物には、知ると心豊かになれそうな、魅力的なストーリーがつまっているのですから。
例えば、イギリスの伝統を受け継ぐ技術により手作りされ、刻印をデザインに取り入れたアクセサリーは、隠れたストーリーが魅力的で普段から身につけています。また、ブッチャーストライプといって昔お肉屋さんがワークウエアとして使っていた、丈夫な生地で作ったジャケットなどは、一見派手に見えても使ってみると意外と馴染んで、年齢性別問わずに使えるアイテム。
高級で特別というよりも、普段の生活で使い古している上質で実用的なものばかりです。日常的に使うものこそいいものを買って惜しげなく使い、使い古して味が出るのも楽しむ。日々の生活では、新しいものと古いものが共存するのが当たり前で、それらを組み合わせてスタイリングすることが自分は好きです。小物も一緒で、高級と言うよりもスタンダート。ファッションというよりは道具、つまりライフウェアという視点が私にとっては大切です。
真面目なイメージと相反して、クリエーションが溢れていて表情も豊かだったりするので、ナチュラルにもモダンにも転べるのも英国製の魅力です。
ブランドの歴史や伝統が守られているのには意味があり、ちゃんとしたものづくりがあるからブランドが続いている。買って身につけることも大事だけれど、まずはお店を訪れてものを手に取ることやお店の方と会話をすることが大切だと思っています。英国製の小物には、知ると心豊かになれそうな、魅力的なストーリーがつまっているのですから。