ラベンハムの定番人気キルティングジャケットを着丈別におさらい。 | BRITISH MADE

ラベンハムの定番人気キルティングジャケットを着丈別におさらい。2017年秋冬レディースコーデのトレンドは?

2017.09.15

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秋冬アウターの定番、キルティングジャケットを楽しむのにぴったりな季節がいよいよ到来。 大流行した昨年に引き続き、今年もキルティングジャケットがトレンドアイテム入りの予感です。 イギリスの伝統を今に伝える人気ブランド・ラベンハムで、まず「手に取るならどの型がおすすめ?」というのは、様々なお客さまに聞かれることでもあります。 そこで今回は、ショート・ミドル・ロング丈と幅広く揃う中、定番人気の型をピックアップ。 おすすめの使用シーンやそのディテールを、イラストとともにご紹介します。

軽やかに着たい人気のショート丈・CRAYDONはスマートに着こなして。

トレンドに左右されないベーシックなショート丈は、どんなシーンにもよくなじみ、年齢を問わず着られるシンプルさが魅力。 フード付きで程よくベーシック柔らかい雰囲気ながらも、ボディのシルエットはすっきりとしているため、スマートな印象に着られるのが特長です。

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イラストのように、今年のトレンドである大きめチェックのロングスカートに合わせて、クラシカルな雰囲気の中に程よいスポーティさを香らせるのがおすすめです。 ベレー帽を合わせれば、ブリティッシュスタイルにちょっとしたこなれ感もプラスできます。

ラベンハムの新定番!立体的なフードもポイントのミドル丈コート・RAMSEY。

20170915_lvh4 LAVENHAM – RAMSEY(ラムジー) ¥39,960(税込)
2014年にデビューし、瞬く間に定番人気モデルとなったラムジーは、「ロングコートが女性らしく、エレガントになりすぎて苦手」という方にもおすすめのミドル丈。 お尻をすっぽりと包んでくれる保温性と、動きやすさというロング・ショートコートのいいところを併せ持つ丈感は着やすく、合わせやすさ抜群。 裾のカッティングはスクエアでワークウェアっぽさもあり、少しAラインのかかったシルエットで、胸元に少し余裕を作っておりカジュアルにも着られます。 首元までボタンを止められる立体的なフードのデザインは、寒さをしのぎやすくなっています。

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着る服のカラーをあえて合わせて、今年らしいワントーンコーデでかっこよさのあるスタイルに。 徐々に色づき始める秋の風景にぴったりな、暖色コーディネート。 秋らしい太畝のコーデュロイパンツを合わせて、素材感でまとまりをプラスするのもオススメです。

着こなしに華やかな女性らしさを添える、BRUNDONのAラインシルエット。

20170915_lvh6 LAVENHAM – BRUNDON(ブランドン) ¥43,200(税込)
ロング丈で一番人気のあるブランドンはラムジー同様ややゆとりを持たせたAラインシルエットの為、インナーに気を使うことなく着用できます。 また、膝丈で保温力が高く、寒い日でも公園など外に出かける機会が多い方にも実用面から支持されているモデルです。 裾のカッティングやポケットのステッチを曲線に仕上げているので女性らしい印象を与えてくれます。

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アイテムのディテールやトレンドアイテムもいいですが、ロングライフなラベンハムを今年らしく着こなす際のポイントは、断然、合わせるお洋服の“丈感”。 イラストのように、細身のテーパードデニムをワンロールアップで合わせて、全体の印象をスッキリ見せるのがオススメです。 また、ロング丈のワンピースにロングのブランドンを合わせる着こなしなら、ぐっと今っぽく着こなせます。

ラベンハムのコートは何年も長い間使い続けたい上質なアイテムです。 だからこそ、毎年のアイテムの組み合わせでその時、その時のライフスタイルに寄り添うコーディネートを楽しみたいですよね。 今回紹介したキルティングジャケットは、どれも撥水加工のされた上質なポリエステル生地。少々の天候の変化にも付き合ってくれる強い味方として、あたたかなお洒落を楽しむ一助となってくれますよ。 ぜひ、ご自分の生活にぴったりな丈のコートを見つけて、ワードローブに迎え入れてみてください。

Photo by Katsunori Suzuki / 鈴木克典
Text by Kaoru Tateishi / 立石郁
Illustration by Ayako Onozuka / 小野塚綾子


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