CLUÉLが提案する《ラベンハム》のモデル別スタイリング術(前篇) | BRITISH MADE

CLUÉLが提案する《ラベンハム》のモデル別スタイリング術(前篇)

2017.10.06

20170915_lvh1
イギリスを代表するキルティングジャケットメーカー《ラベンハム》を、女性ファッション誌「CLUÉL(クルーエル)」ディレクションによるスタイリング&シューティングでお届けする新企画。 第一回目となる今回は、ブランド定番素材の“ラブンスター”を採用したモデルを中心に、秋口のお洒落の参考にしたい5スタイルを公開します。

01 タートルネックと相性抜群なノーカラータイプの“バーハム”

今季の新作となるノーカラータイプの“バーハム”は、アウターとしてはもちろん、インナーとしても使える着回し力の高さも嬉しい一着。 襟回りがすっきりしているためタートルネックのケーブルニットとの相性も抜群で、フェミニンさをきちんと残しながらも着こなしに上品なクラシックさを加えてくれる。 従来よりも約30%軽くなった表生地「ラブンライト」を採用しており、ソフトでライトな着心地も女性には嬉しいポイント。

02 ロング丈コート“ブランドン”はマニッシュにまとめて

20170915_lvh4 LAVENHAM – BRUNDON(ブランドン) ¥43,200(税込)
フード付きのロング丈コート“ブランドン”は、スタイルアップも叶うAラインシルエットで、レディースの定番モデルの中でも特に人気が高いアイテム。 写真のように、ストライプシャツにワイドパンツを合わせたシンプル&マニッシュなコーディネートに羽織るだけでもスタイリッシュに決まるので、オン・オフ問わず活躍してくれる。 ベレー帽やファーバッグなど、小物で遊び心を加えるのがお洒落に見せるポイント。

03 定番の“クレイドン”はボーイズなトラッドスタイルで

流行に左右されない定番のデザインと、他のモデルと比べてもスリムでモダンなシルエットで、ファーストラベンハムとしてもおすすめしたい“クレイドン”。 フード付きでフロントにはスナップボタンを採用しているので、着こなしや気候に合わせてアレンジを効かせられるのも嬉しいところ。 ボトムスにスカートを合わせればガーリーな印象にもできるけど、秋口はこんなボーイズトラッドなスタイリングで着こなすのがクルーエルの気分。

04 ミリタリースタイルを上品に仕上げる“グリンステッド”

20170915_lvh6 LAVENHAM – GRINSTEAD(グリンステッド) ¥45,360(税込)
《ラベンハム》のアイコニックなパッチポケットに着脱可能なフードを備えたロングコート“グリンステッド”。 オリーブグリーンカラーをチョイスして、今季トレンドのミリタリーテイストで着こなすのがクルーエルのおすすめスタイル。 コートが持つオーセンティックなムードを活かした、チェックシャツとスカートのセットアップにムートンキャップを合わせたガーリー&モダンなサファリルックがとても新鮮。

05 ミドル丈の“ラムジー”は上品なベージュカラーがおすすめ

20170915_lvh7 LAVENHAM – RAMSEY(ラムジー) ¥39,960(税込)
《ラベンハム》の新定番として女性に高い人気を誇るミドル丈のコート“ラムジー”は、首もとまでボタンを留められる立体的なフードデザインがポイント。 短すぎず、かといって長過ぎない絶妙な丈感は、膝下丈のワンピースと合わせても野暮ったくならずすっきりとした印象に見せられる。 足元はメンズライクなシューズでコーディネートを引き締めて。これからの季節にぴったりの上品なベージュカラーが特にイチオシ。

STAFF
photograph : Kojima Yohei[dust free production]
styling : Takemoto Kenichi[dust free production]
hair&make-up : Yamada Daisuke[Cake]
model : Kate
edit : Asai Yumika[dust free production]


同じカテゴリの最新記事