「良いものの条件とは?」Drake'sトークライブレポート | BRITISH MADE

「良いものの条件とは?」Drake’sトークライブレポート

2018.06.01

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5月23日(水)にドレイクス 銀座店で開催されたトークライブ。 矢部克已氏(ウフィツィ・メディア代表、メンズファッションエディター)と長谷川喜美氏(ジャーナリスト)、そしてドレイクスのクリエイティブ・ディレクターであるマイケル・ヒル氏の3名が「良いものの条件とは?」をテーマに議論しました。 その模様をお届け致します。

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会場にはアイラ島のウィスキー「キルホーマン マキヤーベイ」をご用意。 スコッチウィスキーを飲みながら、リラックスした雰囲気でトークライブがスタート。

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まずドレイクスに関するトークから始まり、矢部氏は創業者の一人であるマイケル・ドレイク氏との思い出話を披露。

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クリエイティブ・ディレクターであるマイケル・ヒル氏はいかにしてドレイクスのアイテムが作られているかを丁寧に解説。また現在でも世界中から良質な素材、生産方法を自分自身で探し続けているとのこと。日本のインディゴがお気に入りというこぼれ話も。

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3名ともさすがというべきVゾーン。マイケル・ヒル氏はまさに「ドレイクス」というバランス、素材、色合わせを披露。ソフトな襟周り、小さいノット、そして控えめなチーフの挿し方は相手に緊張感を与えず、それでいて自分自身を上品に演出してくれる組み合わせではないでしょうか。

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長谷川氏のチーフはドレイクス銀座店オープン記念のチーフです。 また、明るめのネイビーで素材感のあるジャケットは春夏らしい爽やかで清涼感ある印象を受けます。

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そして矢部氏はダブルでピークドラペルのジャケットにホワイトのチーフをTVホールドで挿し、光沢感のある柄物のネクタイで仕上げるという男性なら一度は真似してみたくなる組み合わせです。

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会場にはドレイクスのマーケティング責任者であるマシュー・コールズ氏も駆けつけてくれました。彼は26歳と若く、そして類い稀ないセンスの持ち主です。

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トークライブ終了後に参加者と談笑するマイケル・ヒル氏。ご参加頂いた多くの方がシャケットやネクタイ等、ドレイクスのアイテムを身に着けていたのが印象的でした。

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今回トークをして頂いたお三方、誠にありがとうございました。 ドレイクスのクリエイティブ・ディレクターとして良いものを作り続けているマイケル・ヒル氏とそういった良いものが作られる現場を多々取材されている長谷川氏、矢部氏が考える「良いものの条件」は非常に興味深く、楽しい時間が流れるトークライブでした。

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最後に平日にも関わらず、ご参加頂いた皆様、誠にありがとうございます。 是非、またの機会にもご参加頂けますと幸いです。


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