近年観光客も訪れる地区に成長したイーストロンドン。特に『食』という観点から見ると、この地区に常に新レストランやカフェが現れる場所と言える。そんな活気に溢れる地区で、ローカルに愛用され、お勧めできるレストラン&カフェが『NEWINGTON TABLE』。
ニューイントングリーンというストークニューイントンの内側にあり、周辺の喧騒さを感じさせない落ち着いたエリアに存在するジョイントだ。若いチームが運営し、コスモポリタンなフレンドリーなサービス、朝と昼はカフェメニューで夜はビストロ的なメニューで構成されている。
ローカルの人に愛されている理由は、そのリラックスできる雰囲気と安定感のあるフード、それに加えて値段もかなりリーズナブルな点である。毎朝4時から仕込まれる自家製パンとロンドンを拠点に置く注目の珈琲ロースター『ASSEMBLY COFFEE』の豆から作られるフラットワイトの香りだけでも気分があがる。ラスティックでボリュームのあるサラダも売りの一つであるし、フレッシュジュースが£2で飲めるのも嬉しい。が、目玉はここでサーブされるイギリスの定番であるイングリッシュフルブレックファストであるが、実にキャラクターが強い。これを目当てに行くだけの価値もあるといっても過言では無いと思う。
お洒落なイーストロンドンと目と鼻の先にありながら、特に週末はローカルと一緒に新聞を広げながら、ゆっくりと流れる時間と美味しい食事を楽しめるお勧めスポットです。
ニューイントングリーンというストークニューイントンの内側にあり、周辺の喧騒さを感じさせない落ち着いたエリアに存在するジョイントだ。若いチームが運営し、コスモポリタンなフレンドリーなサービス、朝と昼はカフェメニューで夜はビストロ的なメニューで構成されている。
ローカルの人に愛されている理由は、そのリラックスできる雰囲気と安定感のあるフード、それに加えて値段もかなりリーズナブルな点である。毎朝4時から仕込まれる自家製パンとロンドンを拠点に置く注目の珈琲ロースター『ASSEMBLY COFFEE』の豆から作られるフラットワイトの香りだけでも気分があがる。ラスティックでボリュームのあるサラダも売りの一つであるし、フレッシュジュースが£2で飲めるのも嬉しい。が、目玉はここでサーブされるイギリスの定番であるイングリッシュフルブレックファストであるが、実にキャラクターが強い。これを目当てに行くだけの価値もあるといっても過言では無いと思う。
ニューイントンテーブルのイングリッシュブレックファースト
サワードウのパン、エッグ、ソーセージ、超厚切りベーコン(これも稀)、ブラックプディング、ビーンズ、ボーンマロー(牛の骨髄)、トマトとマッシュルーム。超厚切りのベーコンもここの特徴だが、ボーンマローが入ってくるイングリッシュは正直ここでしか食べられないと思う。
サワードウのパン、エッグ、ソーセージ、超厚切りベーコン(これも稀)、ブラックプディング、ビーンズ、ボーンマロー(牛の骨髄)、トマトとマッシュルーム。超厚切りのベーコンもここの特徴だが、ボーンマローが入ってくるイングリッシュは正直ここでしか食べられないと思う。
£2のフレッシュジュース(グレープフルーツ/アップルジュース)と美味しいサフォークで作られるブラウンソースとブラディーマリーケチャップソース
ライブレッドにスモークサーモン、酢漬け胡瓜、ディルとポーチドエッグ
外観 (天気が良ければ外でゆっくりと)
内観 (週末は特にローカルで賑わう)
テイクアウェイ用のパンスタンド
お洒落なイーストロンドンと目と鼻の先にありながら、特に週末はローカルと一緒に新聞を広げながら、ゆっくりと流れる時間と美味しい食事を楽しめるお勧めスポットです。
NEWINGTON TABLE (閉店)
住所: 20 Newington Green, London, N16 9PU, UK
日野達雄
英国在住歴19年のメディア/ファッションコンサルタント。
英スタイル雑誌の出身で英/日の雑誌にも寄稿をするライターでありながら、音楽、ファッション、フード、写真と様々なジャンルでのコンサルティング業務に携わる。