こんにちは!先日、ギリギリ滑り込みで『007スペクター』を観てきました。
ココだけの話、ダニエル・クレイグになってから初めての007観賞。
彼がボンドになってからというもの、007の話題が出たら曖昧な雰囲気を
全身から醸し出し、「By the way…」と、
話題を変えるチャンスばかり狙っていた川合亮平です。
そんな状況ともオサラバだ。
ホント〜、に面白かったです。
イギリスファンはとにかく必見!
歩く事で、街の魅力を発見できると。
それはそうなんですが、今回は、
上の目線からもロンドンを楽しむポイントをシェアさえていただきます。
ロンドン・アトラクションの定番中の定番ですが、やっぱりオススメ、
サウスバンクにある、大観覧車ロンドン・アイ!
定番すぎて、僕のようなあまのじゃくな方には、
逆に興味が沸きにくいかもしれませんが、絶対乗った方が良いですよ。
頂上に向かっているときは、
ちょっとだけ「あ、高い〜、こわいこわい」ってなるんですが、
いざ、頂きを過ぎて下降になると、「え〜、もうおしまい〜?」と感情がコロッと変わります。
仮に、“観覧車”という言葉に響かない人でも、
“ロンドンの素敵な街並を見下ろせるアトラクション”と捉え方を変えれば、
乗りたくなってきませんか?
ロンドンの街並が大好きな僕にとっては、
まさに、「ロンドン愛」な、アトラクション。
今まで2回乗った事あるんですけど、2回とも快晴で最高でした。
英国政府観光庁さんのオンラインショップで日本からでも事前にチケットが購入可能です。
※コカ・コーラ ロンドン・アイ 観覧車チケット購入(Coca-Cola London Eye)
あと、観覧車に乗れば、もれなく、隣の建物の中で上映している
「4Dムービー・エクスペリエンンス・ムービー」のチケットももらえるんで、
そちらも忘れず行ってくださいね。
4Dムービーってどんなものかというと、3Dの映像を観ながら、
風を感じたり、水がかかったりするアトラクションで、面白いですよ〜!
※ロンドンアイから徒歩1分の場所にある「シュレック・アドベンチャー」もおすすめアトラクションです。どんな楽しみ方ができるかは、ぼくのAllAboutの記事をチェック!
『ロンドンで話題! シュレック・アドベンチャー体験記』
ロンドンアイに乗っても、まだまだロンドンを上から観賞し足りないよ!という、
そんなロンドン愛が深い方はこちらに行きましょう。
展望施設の「The View From The Shard」!
一般的には「シャード」として知られていますが、
「シャード(The Shard)」自体はシャングリラホテルや、オフィステナント、レストランスペース、
そして居住スペース(!)すべて合わさった建物の名前を指します。
ですから、展望アトラクションだけを言う場合、
厳密には「The View From The Shard」といいます。
なぜかちょっと、「The Artist Formerly Known As Prince」を思い出すのは僕だけかしら?
そんな長い名前覚えられないよ〜、というあなたは、
「このヴューで、シャードーだ!」
この素敵な語呂合わせで覚えるのはいかがでしょうか?
え?逆に覚えにくい?
失礼しました。
「The View From The Shard」は、高さ310Mからの
スペクタキュラーなビューが楽しめます。
310Mがどれだけ高いか想像しやすく例えるなら、
ビッグベンの約3倍の高さです。
又は、
ダブルデッカーバスを17台、縦に積み上げた高さです。
又は、
キャベツ15個分の食物繊維が入ってます(それは完全に関係ない)
The Shardってロックバンドみたいでカッコいい名前だし、
310Mからのビューは、とにもかくにも圧巻。
ロンドンの街が好きな僕のような人は、
このビューだけで白ご飯3杯は軽くいけますよ。
ロンドンを上から眺めたいけど、
ロンドンアイとシャード、どちらか良いか決められないよ〜、
と泣き言を言っている人へは、両方!をおススメします。
30分で一周回転して終了するロンドンアイに比べて、
シャードは、守衛さんから
「あの〜、すみませんけど、もう閉館の時間なんですけど、いいですか?」
って言われるまで時間制限がありませんので、
ゆっくり観られるのは、間違いなくシャードです。
とは言っても、特別に強風の日を選んでロンドンアイに乗った場合、
途中で運転休止になる可能性もあり、
その場合、30分以上のおトクな時間、プラス、
冷や汗したたるスリルも味わえますけどね。
とまれ、ロンドン観光、
下(地上)を歩き回って観るのも良し、
上から観るのも良し、ということです。
では、次回もアナザー観光地でお会いしましょう。 川合亮平でした!
●よく使う3つのイギリス・スラング Part1
僕は基本的にイギリス英語を話すのですが、
アメリカ英語を意識して区別しているというよりも、
普段のインプットの英語がそもそもイギリス英語なので、
アウトプットも自然とイギリス英語になっているだけなのです。
ですから、
自分の話している英語がイギリス独特の単語・表現と知らずに
イギリス意外の国の人に話して、
「えっ?」と聞き返されることが少なからずあります。
それは例えるなら、
「そのゴミそこへ、ほってくれますか?」と
関西の人以外に言って、
「えっ?」と聞き返されることと、同じです。
「ほる=捨てる」という意味ですけど、
これって、関西独特の表現だったと僕が知ったのは、そんな昔の話ではありません。
そんな訳で、よく使う3つのイギリス・スラング、レッツ・ゴー!
その1:Blimey! (ブライミー)
意味:「うわ〜」とか「すげえ」、「え〜」という感嘆の表現
良い意味でも、そうでない場合でも使います。
例:Blimey, that’s HUGE! (うわ〜、超デッカい!)
その2:Fancy(ファンシー)
意味:動詞のLike(好き)の代わりに使います
例:Did you know that she fancies you? (彼女がキミの事好きだって知ってた?)
その3:Sorted(ソーティッド)
意味:完了する、案件が片付く
例:A: How many more people do we need to ask to attend the meeting?(会議の人数を満たすために、あと何人くらいに出席をお願いしないといけないんだっけ?)
B: It’s already all sorted.(もう全部片付いたよ)
では、次回もよく使うイギリス・スラングを紹介しますね〜。
チャンネルはそのまま。
ココだけの話、ダニエル・クレイグになってから初めての007観賞。
彼がボンドになってからというもの、007の話題が出たら曖昧な雰囲気を
全身から醸し出し、「By the way…」と、
話題を変えるチャンスばかり狙っていた川合亮平です。
そんな状況ともオサラバだ。
ホント〜、に面白かったです。
イギリスファンはとにかく必見!
SPECTRE – Final Trailer (Official)
■ロンドンの街が好きならマチがいない定番アトラクション
サウスバンクというエリアにあるロンドンアイ(大観覧車)
ロンドン観光は歩くのがポイントだと過去の記事に書いた事があります。歩く事で、街の魅力を発見できると。
それはそうなんですが、今回は、
上の目線からもロンドンを楽しむポイントをシェアさえていただきます。
ロンドン・アトラクションの定番中の定番ですが、やっぱりオススメ、
サウスバンクにある、大観覧車ロンドン・アイ!
定番すぎて、僕のようなあまのじゃくな方には、
逆に興味が沸きにくいかもしれませんが、絶対乗った方が良いですよ。
高度が徐々に上がっていくに従って、展望が開けてきます。
エアコン完備、地図ナビゲーションコンピューター搭載。1つのカプセルの収容人数は28名。
ほぼ頂上!
1周30分の遊覧は、ホントあっと言う間です。頂上に向かっているときは、
ちょっとだけ「あ、高い〜、こわいこわい」ってなるんですが、
いざ、頂きを過ぎて下降になると、「え〜、もうおしまい〜?」と感情がコロッと変わります。
仮に、“観覧車”という言葉に響かない人でも、
“ロンドンの素敵な街並を見下ろせるアトラクション”と捉え方を変えれば、
乗りたくなってきませんか?
ロンドンの街並が大好きな僕にとっては、
まさに、「ロンドン愛」な、アトラクション。
今まで2回乗った事あるんですけど、2回とも快晴で最高でした。
英国政府観光庁さんのオンラインショップで日本からでも事前にチケットが購入可能です。
※コカ・コーラ ロンドン・アイ 観覧車チケット購入(Coca-Cola London Eye)
あと、観覧車に乗れば、もれなく、隣の建物の中で上映している
「4Dムービー・エクスペリエンンス・ムービー」のチケットももらえるんで、
そちらも忘れず行ってくださいね。
4Dムービーってどんなものかというと、3Dの映像を観ながら、
風を感じたり、水がかかったりするアトラクションで、面白いですよ〜!
※ロンドンアイから徒歩1分の場所にある「シュレック・アドベンチャー」もおすすめアトラクションです。どんな楽しみ方ができるかは、ぼくのAllAboutの記事をチェック!
『ロンドンで話題! シュレック・アドベンチャー体験記』
■西ヨーロッパ最長の高さからロンドンの街を望む
そんなロンドン愛が深い方はこちらに行きましょう。
展望施設の「The View From The Shard」!
一般的には「シャード」として知られていますが、
「シャード(The Shard)」自体はシャングリラホテルや、オフィステナント、レストランスペース、
そして居住スペース(!)すべて合わさった建物の名前を指します。
厳密には「The View From The Shard」といいます。
なぜかちょっと、「The Artist Formerly Known As Prince」を思い出すのは僕だけかしら?
スペクタキュラーなビューが楽しめます。
310Mがどれだけ高いか想像しやすく例えるなら、
ビッグベンの約3倍の高さです。
又は、
ダブルデッカーバスを17台、縦に積み上げた高さです。
又は、
キャベツ15個分の食物繊維が入ってます(それは完全に関係ない)
The Shardってロックバンドみたいでカッコいい名前だし、
310Mからのビューは、とにもかくにも圧巻。
ロンドンの街が好きな僕のような人は、
このビューだけで白ご飯3杯は軽くいけますよ。
■どちらに行くか?どっちも行くんです!
ロンドンを上から眺めたいけど、
ロンドンアイとシャード、どちらか良いか決められないよ〜、
と泣き言を言っている人へは、両方!をおススメします。
30分で一周回転して終了するロンドンアイに比べて、
シャードは、守衛さんから
「あの〜、すみませんけど、もう閉館の時間なんですけど、いいですか?」
って言われるまで時間制限がありませんので、
ゆっくり観られるのは、間違いなくシャードです。
とは言っても、特別に強風の日を選んでロンドンアイに乗った場合、
途中で運転休止になる可能性もあり、
その場合、30分以上のおトクな時間、プラス、
冷や汗したたるスリルも味わえますけどね。
とまれ、ロンドン観光、
下(地上)を歩き回って観るのも良し、
上から観るのも良し、ということです。
では、次回もアナザー観光地でお会いしましょう。 川合亮平でした!
♦ 使える英会話!
僕は基本的にイギリス英語を話すのですが、
アメリカ英語を意識して区別しているというよりも、
普段のインプットの英語がそもそもイギリス英語なので、
アウトプットも自然とイギリス英語になっているだけなのです。
ですから、
自分の話している英語がイギリス独特の単語・表現と知らずに
イギリス意外の国の人に話して、
「えっ?」と聞き返されることが少なからずあります。
それは例えるなら、
「そのゴミそこへ、ほってくれますか?」と
関西の人以外に言って、
「えっ?」と聞き返されることと、同じです。
「ほる=捨てる」という意味ですけど、
これって、関西独特の表現だったと僕が知ったのは、そんな昔の話ではありません。
そんな訳で、よく使う3つのイギリス・スラング、レッツ・ゴー!
その1:Blimey! (ブライミー)
意味:「うわ〜」とか「すげえ」、「え〜」という感嘆の表現
良い意味でも、そうでない場合でも使います。
例:Blimey, that’s HUGE! (うわ〜、超デッカい!)
その2:Fancy(ファンシー)
意味:動詞のLike(好き)の代わりに使います
例:Did you know that she fancies you? (彼女がキミの事好きだって知ってた?)
その3:Sorted(ソーティッド)
意味:完了する、案件が片付く
例:A: How many more people do we need to ask to attend the meeting?(会議の人数を満たすために、あと何人くらいに出席をお願いしないといけないんだっけ?)
B: It’s already all sorted.(もう全部片付いたよ)
では、次回もよく使うイギリス・スラングを紹介しますね〜。
チャンネルはそのまま。
川合 亮平
(かわいりょうへい)
通訳者・東京在住
関西の人気テレビ番組で紹介され、累計1万部突破の『なんでやねんを英語で言えますか?』(KADOKAWA)をはじめ、著書・翻訳書・関連書は10冊以上を数える。
通訳者としては直近で東京五輪関連のビジネス会議、アスリート通訳に携わる。その他、歌手のエド・シーラン、映画『ファンタビ』シリーズのエディ・レッドメイン、BBCドラマ『シャーロック』のベネディクト・カンバーバッチ、マーティン・フリーマン、ヒットドラマ『ダウントン・アビー』の主要キャストなど、ミュージシャン、俳優への通訳・インタビューも多数手がけている。