こんにちは!ロンドンから川合亮平です。
先日、イギリスで“The Garden of England”と言われているケント州にある、
リーズ城へ行って来ました。
もう、ほんっとに良かった。
とにかく、だまされたと思って行ってみてください。
今から航空券とか予約してください。
僕のイギリス観光超お薦めリストのベスト5に一気に入り込みました。
あ、これは、やるな、と。
Peacefulな雰囲気がふんわり包んでくれる感じ。
東洋人的に、良い氣が流れてる、と表現してもいいと思います。
とにかく、感じがものすごく良い場所。
言われてるのですが、その名にいつわりはありません!
お城を観て、施設内のアトラクションを楽しんで、と、
ロンドンから日帰りでも十分楽しめるのですが、でも、できれば、
この世界一ラブリーなお城の敷地内で宿泊するのがおすすめです。
本当にリラックスできる空間なので、少しでも長居したい、というのはもちろんありますし、
宿泊客は、オープン時間外も敷地内を自由に散策できるのです。
敷地内にホテルがあるので、当たり前といえば当たり前なのですが。
ひとけのない静かで穏やかな、東京ドーム43個分の敷地を歩いていると、
まるで、リーズ城城主になったかのような錯覚を覚えて、とっても豊かな気分になります。
開演前の朝の散策、開園後の夜の散策、どちらも超おすすめ。
リーズ城も、光の具合で様々な表情を見せてくれるしね。
夢ならどうか、醒めないで。
Stable Courtyard
Bedrooms
このStable Courtyard Bedroomsは、フレンドリーでWelcomingな雰囲気がすごかった!
超快適なステイでした。
お城の敷地内に宿泊する、という感覚が良いですよね。
時の王に招かれて泊まっているような妄想をいだいたりして。
リーズ城を間近に眺めながら夕食ができるCastle View Restaurantでの食事です。
雰囲気の良いカントリーサイドのレストランで、中世のお城を眺めながら食事出来るなんて、
マジか?と思うくらい出来すぎたシチュエーションなんですが、ホントにマジかにお城を感じられます。
年に数回訪れるホテルでの朝食の機会をとにかくマックスで楽しむために、
普段は基本的には朝霧のようなものを食して過ごしているくらいです。
では、リーズ城Stable Courtyard Bedrooms宿泊の朝食に行ってみましょう。
それが少しでも伝わるように、書いてきましたが、
もちろん、以下のような具体的なアクティビティも充実してるんですよ。
まあでも、雰囲気が素敵なら、何をしても楽しいということもあるし、
とにかく、絶対お薦めの観光地、リーズ城ですよ!
では、次回もアナザー観光地でお会いしましょう。
川合亮平でした!
イギリス独特の口語表現、スラングを紹介しているコーナー、
第7回目
今回も、イギリスでごく普通に日常的に使う表現を紹介します!
その1: knackered(ナカッード)
意味:めっちゃつかれた
●伝わる発音のポイントは、最初のaを嫌みなくらい強く発声すること。
A: You look happy. Did anything good happened to you?
(幸せそうやな、何か良い事あったん?)
B: I’m just very knackered after work.
(仕事終りで、めちゃくちゃ疲れてるだけやがな)
A: Really, you look lively and full of energy.
(ホンマ?元気そうでイキイキしてみえるけど)
B: What ya talking about?
(どこ見とんねん)
その2:nutter(ナッタ)
意味:狂人
●汚いものでも見てるかのように顔をしかめて、最初のuにアクセントを置いて、吐き捨てるように言います。
A: I’ll run a full marathon tomorrow, but I’ll go drinking and do an all-nighter tonight.(明日、フルマラソン走るねん。でも、今晩飲みに行って徹夜する予定やけど)
B: You nutter!(アホちゃう、何考えとんねん!)
その3:peckish (ペキッシュ)
意味:小腹がすいた
●ハングリーとまではいかないけど、何となく小腹が空いたときの表現。
A: I’m a bit peckish. (小腹好いたな)
B: Do you want crisps?(ポテトチップスでも食べる?)
A: No, let’s go and eat some Yakiniku.(いや、焼肉でも食いに行こか)
B: You’re not peckish. You’re properly hungry, aren’t you?(小腹へってるんやなくて、しっかり腹減っとるがな)
先日、イギリスで“The Garden of England”と言われているケント州にある、
リーズ城へ行って来ました。
もう、ほんっとに良かった。
とにかく、だまされたと思って行ってみてください。
今から航空券とか予約してください。
僕のイギリス観光超お薦めリストのベスト5に一気に入り込みました。
リーズ城敷地内のガーデン
最初のガーデンに入った瞬間に分かりましたから。あ、これは、やるな、と。
Peacefulな雰囲気がふんわり包んでくれる感じ。
東洋人的に、良い氣が流れてる、と表現してもいいと思います。
とにかく、感じがものすごく良い場所。
広大な敷地は、ピクニックにもってこい
リーズ城の外観
リーズ城は、“The loveliest Castle in the world”(世界一ラブリーなお城)と言われてるのですが、その名にいつわりはありません!
野鳥が飛び交う緑豊かな敷地内を何気なく散歩するだけでも、幸せになります。
これぞ、ザ・イングリッシュ・カントリー・サイド!
ロンドンから日帰りでも十分楽しめるのですが、でも、できれば、
この世界一ラブリーなお城の敷地内で宿泊するのがおすすめです。
本当にリラックスできる空間なので、少しでも長居したい、というのはもちろんありますし、
宿泊客は、オープン時間外も敷地内を自由に散策できるのです。
敷地内にホテルがあるので、当たり前といえば当たり前なのですが。
ひとけのない静かで穏やかな、東京ドーム43個分の敷地を歩いていると、
まるで、リーズ城城主になったかのような錯覚を覚えて、とっても豊かな気分になります。
開演前の朝の散策、開園後の夜の散策、どちらも超おすすめ。
リーズ城も、光の具合で様々な表情を見せてくれるしね。
夢ならどうか、醒めないで。
4つ星B&Bと、お城が見えるレストラン
部屋のドア
今回僕が宿泊させていただいたのは、4つ星のB&B、Stable Courtyard
Bedrooms
お部屋
バスルームも清潔!
ホテルのシャワーって、たまに、出し方とか、温度の調節がよく分からなくて、「アチャー!」とか「サムっ!」とか人知れずのたまう事があるのですが、こちらのシャワーは、ボタンプッシュ式でとても分かりやすかった。
ホテルのシャワーって、たまに、出し方とか、温度の調節がよく分からなくて、「アチャー!」とか「サムっ!」とか人知れずのたまう事があるのですが、こちらのシャワーは、ボタンプッシュ式でとても分かりやすかった。
同じタイプの違うお部屋
これまで、イギリスの少なくないイギリスホテルで過ごさせてもらいましたが、このStable Courtyard Bedroomsは、フレンドリーでWelcomingな雰囲気がすごかった!
超快適なステイでした。
お城の敷地内に宿泊する、という感覚が良いですよね。
時の王に招かれて泊まっているような妄想をいだいたりして。
部屋にはそれぞれリーズ城にまつわる人物の名前が付けられています。
日帰りでも楽しめるリーズ城に宿泊するもう1つの利点、それは、リーズ城を間近に眺めながら夕食ができるCastle View Restaurantでの食事です。
雰囲気の良いカントリーサイドのレストランで、中世のお城を眺めながら食事出来るなんて、
マジか?と思うくらい出来すぎたシチュエーションなんですが、ホントにマジかにお城を感じられます。
Castle View Restaurantの中。お城をより近くに感じられるテラスでも食事ができます。スタッフもみなさんとってもPoliteで感じが良い。
地元ケントのビール。Kentish Ale。にがみがあり、のみごたえがありました。出来るだけ地元食材を消費する、地産地消が僕の信条。理由は特になし。
パン。毎度ながら、イギリスのパンはホントに美味しいのよ。
South Coast Crab and Avocado Tian. Pickled Apple, Coriander oil. クリーミーなアボガドとリンゴの食感がナイス。
Tuscan Bean Soup
Lamb Rump, Warm New Potato, Mangetout and Tomato Salad, Shallot Vinaigrette
Char-grilled Chicken Breast, Pak Choi, Lemongrass, Lime Leaf and Coconut Cream, Crispy Noodles
Chef’s Fresh Tagliatelle, Garlic Roasted Pepers, Courgettes and Beetroot, Toasted Pumpkin Seeds, Oregano Oil
Spitfire Ale Battered Cod, Mushy Peas, Triple Cooked Hand Cut Chips.
Sticky Toffee Pudding With Orange Buttterscotch Sauce and Clotted Cream Ice Cream.
ごちそうさまでございました。気になる朝食は・・・。
朝の澄んだ空気の中、オープン前のリーズ城内を散歩するのは、とにかく爽やかです。 朝、部屋を出ると、孔雀の親子に遭遇。
開場前のだれーもいないリーズ城敷地内。
さて、僕の場合、ホテルに宿泊する際の楽しみは何と言っても朝食なんです。年に数回訪れるホテルでの朝食の機会をとにかくマックスで楽しむために、
普段は基本的には朝霧のようなものを食して過ごしているくらいです。
では、リーズ城Stable Courtyard Bedrooms宿泊の朝食に行ってみましょう。
イギリスカントリーサイドならではの素朴なメニューが好感度高いです。
並んでるメニューは決して多くはないけど、別途ホットミールをオーダーする事も可能です。 地元ケント産の食材があるのは嬉しい!地産地消が僕の信条なんです。特に理由はありませんが。
菓子パンには目がない僕のプレート。そして、不自然に乗っかってるケント産チーズ。
ホットミールメニューの中から、パンケーキ。
絶対お薦めのリーズ城
さて、今回の記事では、リーズ城が持つ、その類希なる素敵な雰囲気にフォーカスして、それが少しでも伝わるように、書いてきましたが、
もちろん、以下のような具体的なアクティビティも充実してるんですよ。
まあでも、雰囲気が素敵なら、何をしても楽しいということもあるし、
とにかく、絶対お薦めの観光地、リーズ城ですよ!
リーズ城内、ヘンリー3世のバンケットルーム。リーズ城内は、中世から現代までの歴史の移り変わりが体感でき、その時々の所有者である王や妃の息吹が聞こえてきそうでした。
巨大迷路!僕は本気で迷って、途中でギブアップして、再挑戦でなんとかゴールまで辿りつきました。
お城の周りの堀を小舟遊覧。めちゃくちゃリラックスできました。このアトラクションが個人的には一押し!
迫力の、猛禽類ショー。
では、次回もアナザー観光地でお会いしましょう。
川合亮平でした!
♦ 使える英会話!
よく使う3つのイギリス・スラング Part7イギリス独特の口語表現、スラングを紹介しているコーナー、
第7回目
今回も、イギリスでごく普通に日常的に使う表現を紹介します!
その1: knackered(ナカッード)
意味:めっちゃつかれた
●伝わる発音のポイントは、最初のaを嫌みなくらい強く発声すること。
A: You look happy. Did anything good happened to you?
(幸せそうやな、何か良い事あったん?)
B: I’m just very knackered after work.
(仕事終りで、めちゃくちゃ疲れてるだけやがな)
A: Really, you look lively and full of energy.
(ホンマ?元気そうでイキイキしてみえるけど)
B: What ya talking about?
(どこ見とんねん)
その2:nutter(ナッタ)
意味:狂人
●汚いものでも見てるかのように顔をしかめて、最初のuにアクセントを置いて、吐き捨てるように言います。
A: I’ll run a full marathon tomorrow, but I’ll go drinking and do an all-nighter tonight.(明日、フルマラソン走るねん。でも、今晩飲みに行って徹夜する予定やけど)
B: You nutter!(アホちゃう、何考えとんねん!)
その3:peckish (ペキッシュ)
意味:小腹がすいた
●ハングリーとまではいかないけど、何となく小腹が空いたときの表現。
A: I’m a bit peckish. (小腹好いたな)
B: Do you want crisps?(ポテトチップスでも食べる?)
A: No, let’s go and eat some Yakiniku.(いや、焼肉でも食いに行こか)
B: You’re not peckish. You’re properly hungry, aren’t you?(小腹へってるんやなくて、しっかり腹減っとるがな)
川合 亮平
(かわいりょうへい)
通訳者・東京在住
関西の人気テレビ番組で紹介され、累計1万部突破の『なんでやねんを英語で言えますか?』(KADOKAWA)をはじめ、著書・翻訳書・関連書は10冊以上を数える。
通訳者としては直近で東京五輪関連のビジネス会議、アスリート通訳に携わる。その他、歌手のエド・シーラン、映画『ファンタビ』シリーズのエディ・レッドメイン、BBCドラマ『シャーロック』のベネディクト・カンバーバッチ、マーティン・フリーマン、ヒットドラマ『ダウントン・アビー』の主要キャストなど、ミュージシャン、俳優への通訳・インタビューも多数手がけている。