少し前ですが、1〜2ヶ月に一度だけ開催されるロンドンで大人気のヴィンテージフェアに行ってきました。今回はその様子をご紹介します!
場所は前回と同じく、スローンスクエア駅から徒歩15分くらいのところにある、旧チェルシー市庁舎。
美術館のような、宮殿のような、ペールグリーンとオレンジのなんとも可愛らしい内装。
ところ狭しとたくさんの出店があり、どこから見始めれば良いか迷ってしまいます…
こちらは1950〜60年代のカゴバッグを豊富に取り揃えたお店。
カゴバッグの持ち手や細かいディテールがパールカラーのプラスチックで作られているものが多く、素材感の違いがとっても可愛かった!
「鏡で合わせてみてね!かわいいでしょ〜」と、お店の方がフレンドリーで、もっと写真撮らせてもらえば良かった…。目移りをしすぎてすっかり忘れていました。
このほんのりハート形のミニバッグもツボでした。たしか1960年代と教えてくれたような。
よく見ると、刺繍のコードワークのようになっているバッグ(紐が連なっているような模様)で、手カン(バッグ本体と持ち手をつなぐ部分)がクリアなプラスチック。
最高です。
こちらは高級ヴィンテージ感あふれる絶妙なカラーの美しいプラスティックバッグの数々。
帽子も素敵です。
より高価な物はこのようにケースの中に入っていたり、スペースに余裕を持たせて綺麗に並べてあったりします。 思わず手に取ったり、写真を撮りたくなってしまいますが、このような雰囲気のお店は特に気をつけなければなりません。きちんとお店の方に了承を得ましょう!
続いて、個人的に今回一番楽しみにしていた、アクセサリーエリア。
あちらこちらにアクセサリーがズラリ。
あっちに行ってはこっちへ戻り、と繰り返し、恐らく1時間以上は彷徨っていました…
イヤリングがとても豊富で、イヤリング好きな私には天国にあるお花畑のよう(?)でした。
しばらくこのフロアを物色したあと、少し冷静さを取り戻すために向かったのがこのオールド感漂う雑貨エリア。
昔の記念写真やメッセージカード、ヴィンテージボタンやレースなど。
これがまた味があって素敵なのです。1枚数十ペンスくらいだったと思います。
友人が見つけた可愛らしいカード。
なんて書いてあるのかはわかりませんが、とにかくほっこりします。
と、ここで会場を一望すると
とーっても広い。そして豪華すぎる。
さらに、フロアはここだけではなく、廊下にもびっしりお店。
隣の部屋にもたくさんのお店があります!
全部回れるのか不安になってしました。
そして隣の部屋で運命の出逢いを果たした私。
か、かわいいパーティーバッグがたくさん!繊細なビーズバッグまで。
これらも1960年代物でした。
”ヴィンテージ”と聞くだけでさらに付加価値がついてしまう魔法の言葉ですね。
写真の右に映るものは、年代物の洋服のパターン図です。
イギリスではこういうパターン図が結構販売されていて、皆さんに人気です。
飾って置くだけでも絵になります。
こちらのお店で私は、パーティーバッグ2つとイヤリングを購入しました。
すると、端数をおまけしてくれて、嬉しいサービス。ありがとうございます。
さてさて、今回はフードマーケットではなくヴィンテージフェアをご紹介しましたが、いかがでしたか。
海外から買い付けた物を販売している方も多く、中にはブランドものもあるので、ものによっては正直お値段は「とってもお安い!」とは言えません。(カーブーツセールと比べてはいけないです)
ですが、世界各国からバイヤーさんが買い付けに来るだけあって、クオリティーも高いので、そう考えるとどれもとてもお手頃だと思います。
なにより日本ではなかなかみることが難しいこの豊富な種類と量…。
私が話を伺ったお店では、イギリス、フランスなどのヨーロッパのアイテムが中心でした。
一人で行くよりも「可愛い」を共有できる方が楽しいかなと思い、今回私は友人と参加しましたが、結局はほとんどお互い黙々と見てまわっていました(笑)。
こちらのヴィンテージフェアはウェブサイトもあるので、ぜひチェックして、このフェアに合わせてロンドンにいらっしゃるのもとても良いプランだと思います。
買い物でたくさん歩き回った後は、一息つくこともおすすめします。
前回の記事でもご紹介したスローンスクエア周辺、特にキングスロードはポッシュでお洒落なお店が多く、選びたい放題なので、お気に入りのカフェを見つけに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
最近できたこちらのカフェ。
外観が可愛く気になっていたので、先日行ってみました。
ケーキも可愛い。ちなみに、店員さんも可愛い。(大事)
店内はシンプルで落ち着く空間でした。
まだまだご紹介したいフードやヴィンテージのマーケットがございますので、
次回の記事もぜひお楽しみに〜
場所は前回と同じく、スローンスクエア駅から徒歩15分くらいのところにある、旧チェルシー市庁舎。
FROCK ME! VINTAGE FASHION FAIR(フロックミー!ヴィンテージファッションフェア)ドキドキ、ワクワクしながら中へ進むとエントランスがすぐ見えます。
住所:Chelsea Old Town Hall, King’s Road, London SW3 5EE
次回開催日:9/3, 10/15(ウェブサイトで随時お知らせ有)
開催時間:11:00〜17:00
最寄り駅:Sloane Square(スローンスクエア)
入場料:£4(現地の学生証または国際学生証提示で£2)
(入場料はキャッシュオンリー。場内はお店によってはカードも使えます)
http://www.frockmevintagefashion.com/
さっそく前方にお洒落イケメンが…!このあとVIP対応されてました、さすがです。
ところ狭しとたくさんの出店があり、どこから見始めれば良いか迷ってしまいます…
カゴバッグの持ち手や細かいディテールがパールカラーのプラスチックで作られているものが多く、素材感の違いがとっても可愛かった!
「鏡で合わせてみてね!かわいいでしょ〜」と、お店の方がフレンドリーで、もっと写真撮らせてもらえば良かった…。目移りをしすぎてすっかり忘れていました。
よく見ると、刺繍のコードワークのようになっているバッグ(紐が連なっているような模様)で、手カン(バッグ本体と持ち手をつなぐ部分)がクリアなプラスチック。
最高です。
帽子も素敵です。
より高価な物はこのようにケースの中に入っていたり、スペースに余裕を持たせて綺麗に並べてあったりします。 思わず手に取ったり、写真を撮りたくなってしまいますが、このような雰囲気のお店は特に気をつけなければなりません。きちんとお店の方に了承を得ましょう!
続いて、個人的に今回一番楽しみにしていた、アクセサリーエリア。
あっちに行ってはこっちへ戻り、と繰り返し、恐らく1時間以上は彷徨っていました…
イヤリングがとても豊富で、イヤリング好きな私には天国にあるお花畑のよう(?)でした。
しばらくこのフロアを物色したあと、少し冷静さを取り戻すために向かったのがこのオールド感漂う雑貨エリア。
これがまた味があって素敵なのです。1枚数十ペンスくらいだったと思います。
なんて書いてあるのかはわかりませんが、とにかくほっこりします。
と、ここで会場を一望すると
さらに、フロアはここだけではなく、廊下にもびっしりお店。
隣の部屋にもたくさんのお店があります!
全部回れるのか不安になってしました。
そして隣の部屋で運命の出逢いを果たした私。
これらも1960年代物でした。
”ヴィンテージ”と聞くだけでさらに付加価値がついてしまう魔法の言葉ですね。
写真の右に映るものは、年代物の洋服のパターン図です。
イギリスではこういうパターン図が結構販売されていて、皆さんに人気です。
飾って置くだけでも絵になります。
こちらのお店で私は、パーティーバッグ2つとイヤリングを購入しました。
すると、端数をおまけしてくれて、嬉しいサービス。ありがとうございます。
さてさて、今回はフードマーケットではなくヴィンテージフェアをご紹介しましたが、いかがでしたか。
海外から買い付けた物を販売している方も多く、中にはブランドものもあるので、ものによっては正直お値段は「とってもお安い!」とは言えません。(カーブーツセールと比べてはいけないです)
ですが、世界各国からバイヤーさんが買い付けに来るだけあって、クオリティーも高いので、そう考えるとどれもとてもお手頃だと思います。
なにより日本ではなかなかみることが難しいこの豊富な種類と量…。
私が話を伺ったお店では、イギリス、フランスなどのヨーロッパのアイテムが中心でした。
一人で行くよりも「可愛い」を共有できる方が楽しいかなと思い、今回私は友人と参加しましたが、結局はほとんどお互い黙々と見てまわっていました(笑)。
こちらのヴィンテージフェアはウェブサイトもあるので、ぜひチェックして、このフェアに合わせてロンドンにいらっしゃるのもとても良いプランだと思います。
買い物でたくさん歩き回った後は、一息つくこともおすすめします。
前回の記事でもご紹介したスローンスクエア周辺、特にキングスロードはポッシュでお洒落なお店が多く、選びたい放題なので、お気に入りのカフェを見つけに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
最近できたこちらのカフェ。
店内はシンプルで落ち着く空間でした。
まだまだご紹介したいフードやヴィンテージのマーケットがございますので、
次回の記事もぜひお楽しみに〜
Elly Sato
食べることイギリス英語が大好きなBRITISH MADE の元スタッフ。2014年に一年間だけ留学したことをきっかけにイギリス(イギリス英語)に魅了され、2017年再び渡英。ロンドンにてお洋服や服飾雑貨をデザインしたり製作したりフリーランサーとして活動しています。