新しい年が始まりましたね。
皆さんはお休みの間にどちらへ足を運びましたか?
お家でまったりしていましたか?
“イギリス散歩”ということで、今回はロンドンから離れて、私がホリデー中に母と日帰りで訪れたコッツウォルズ地方の様子をお送りしたいと思います。
コッツウォルズ地方の見所は大きく分けて、バイブリー、ボートン・オン・ザ・ウォーター、ストウ・オン・ザ・ウォルド、チッピングカムデンの4つの町になります。
急遽バスツアーを申し込みましたが、大正解でした!
自分の力だけで行くとなると、1日では1つの町にしか訪れることができなかったと思いますが、ツアーでは4つの町を観光できました。
訪れた全ての場所をご紹介するのはとても長くなってしまうので、その中でお気に入りだった場所をご紹介したいと思います!
さて、ロンドンのグロスターロード駅からバスに乗り小一時間。
残雪の景色が見えてきたら、最初の目的地であるバイブリーにつきました。
私達が一番行きたかった町です。
古い家屋が立ち並び、風情が素晴らしく、空気も冷たくて美味しい気がしました。
有名な「アーリントン・ロウ」と呼ばれるエリア。
特徴はこの暖かい淡い色味の石が積み上げられた造り。そしてなんといってもこの背の低い小さなドア。(分かりにくいですが。笑)
大体150センチくらいの高さしかありません。
私も余裕で頭をぶつけることができます。笑
もちろん現役のお家ですよ〜
そしてここ、スワンホテルという可愛い名前のホテル。
小さなラウンジには、本物の暖炉があり赴きがあります。
利用者の方はここで本や新聞を読んだりしていました。
パチパチという音と微かな木の燃える匂い、暖かさに癒されます。
ロンドンの家でもたまに暖炉は見かけますが、ケアが大変なため使わないか、もしくは火ではなく電気の暖炉にするお家が多いので、本物の暖炉を体験できてホッと一息、素敵な時間でした。
続いてのオススメは、ボートンオンザウォーターにあるこちらのレストラン。
ちなみに、THE SAVOYはロンドンの中心地、トラファルガースクエアやコヴェンとガーデンの近くに位置し、テムズ川のほとりにあります。
THE RITZなどと同様にイギリスを代表する憧れの歴史ある高級ホテルです。
そんな素敵なところでシェフをしていた方の料理がいただけるとあってドキドキしてしまいます。
そんなレストランの内装は気取らずとっても可愛らしく、家のような雰囲気の中で懐かしいイギリス伝統料理がたのしめます。
私達が注文したのは、サンデーターキーとサンデーロースト。
実はこういう肉料理が苦手なうえに、お店によって当たり外れがあるとも聞いていたので、少し不安でしたが、とてもおいしかったです!人生で初めて食べました。
さすが、一流ホテルの元シェフ!
そして欠かせないのがこちら。
やはりスコーンはいただかないとですよね!
今回は食事がサンデーターキーとサンデーローストだったのでクリームティーにしました。
クリームティーとは、スコーンとクロテッドクリーム、ジャム、紅茶のセットのことです。
アフタヌーンティーはよく雑誌でも見かけるいわゆる三段のお皿に盛られ、スコーンの他にサンドウィッチとケーキがつくのでそれだけでおなかいっぱいになってしまいます。
他のお客様はアフタヌーンティーを頼まれていました!
レジ横にあったケーキたちも、素朴な見た目ながらおいしそう…。
テイクアウェイもできます。
最後に少しだけ、チッピングカムデンを紹介します。
骨董市や毛革のマーケットなども有名なのですが、個人的にグッときたのはこの家々。
なんて可愛らしいのでしょう…!
お家もガーデンも丸みを帯びたフォルムで、まるでお伽噺の中に迷いこんだかのようです。
ぜひ中も見てみたいところなのですが、こちらもまだ現役のおうちなので残念ながら覗いてみることはできませんでした〜
バイブリーの町並み、チッピングカムデンの町並み、それぞれの良さがあり、何と言ってもとても古い家屋ばかり。 町のあちらこちらにある塀も石造りで、戦時中からあるのだとか。
普段ロンドンにばかりいるため近代的なものを目にすることが多い中、今回コッツウォルズ地方を訪れて、改めてイギリスの古いものを使い続ける精神を体感する事ができました。
冒頭でもお話ししたように、バスツアーを申し込んで訪問するのを絶対にオススメします!
というのも、1つの町に観光するものは少なく、所要時間は1〜2時間ほどなので、3〜4つの町を観光して帰るのが丁度良いと思います。
個人で移動するとなると、バスの本数が少なかったりとなかなか交通が不便なので、バスツアーでらくらく移動するのがベスト!
ガイドさんに詳しく町の案内をしていただけるのも醍醐味ですよね。
イギリスの田舎町を体験したい方は、ぜひコッツウォルズへ。
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イギリス観光 今年注目の都市はココ!
皆さんはお休みの間にどちらへ足を運びましたか?
お家でまったりしていましたか?
“イギリス散歩”ということで、今回はロンドンから離れて、私がホリデー中に母と日帰りで訪れたコッツウォルズ地方の様子をお送りしたいと思います。
コッツウォルズ地方の見所は大きく分けて、バイブリー、ボートン・オン・ザ・ウォーター、ストウ・オン・ザ・ウォルド、チッピングカムデンの4つの町になります。
急遽バスツアーを申し込みましたが、大正解でした!
自分の力だけで行くとなると、1日では1つの町にしか訪れることができなかったと思いますが、ツアーでは4つの町を観光できました。
訪れた全ての場所をご紹介するのはとても長くなってしまうので、その中でお気に入りだった場所をご紹介したいと思います!
さて、ロンドンのグロスターロード駅からバスに乗り小一時間。
残雪の景色が見えてきたら、最初の目的地であるバイブリーにつきました。
古い家屋が立ち並び、風情が素晴らしく、空気も冷たくて美味しい気がしました。
特徴はこの暖かい淡い色味の石が積み上げられた造り。そしてなんといってもこの背の低い小さなドア。(分かりにくいですが。笑)
私も余裕で頭をぶつけることができます。笑
もちろん現役のお家ですよ〜
そしてここ、スワンホテルという可愛い名前のホテル。
利用者の方はここで本や新聞を読んだりしていました。
ロンドンの家でもたまに暖炉は見かけますが、ケアが大変なため使わないか、もしくは火ではなく電気の暖炉にするお家が多いので、本物の暖炉を体験できてホッと一息、素敵な時間でした。
続いてのオススメは、ボートンオンザウォーターにあるこちらのレストラン。
Smiths Restaurant有名ホテルTHE SAVOYの元シェフが独立して出したレストラン。
住所:Victoria Street, Bourton On The Water, Cheltenham GL54 2BT
営業日時:水曜日・木曜日・土曜日・日曜日11:00〜16:00
金曜日11:00〜16:00, 19:00〜21:30/月曜日・火曜日お休み
ちなみに、THE SAVOYはロンドンの中心地、トラファルガースクエアやコヴェンとガーデンの近くに位置し、テムズ川のほとりにあります。
THE RITZなどと同様にイギリスを代表する憧れの歴史ある高級ホテルです。
そんな素敵なところでシェフをしていた方の料理がいただけるとあってドキドキしてしまいます。
私達が注文したのは、サンデーターキーとサンデーロースト。
さすが、一流ホテルの元シェフ!
そして欠かせないのがこちら。
今回は食事がサンデーターキーとサンデーローストだったのでクリームティーにしました。
クリームティーとは、スコーンとクロテッドクリーム、ジャム、紅茶のセットのことです。
アフタヌーンティーはよく雑誌でも見かけるいわゆる三段のお皿に盛られ、スコーンの他にサンドウィッチとケーキがつくのでそれだけでおなかいっぱいになってしまいます。
他のお客様はアフタヌーンティーを頼まれていました!
テイクアウェイもできます。
最後に少しだけ、チッピングカムデンを紹介します。
骨董市や毛革のマーケットなども有名なのですが、個人的にグッときたのはこの家々。
お家もガーデンも丸みを帯びたフォルムで、まるでお伽噺の中に迷いこんだかのようです。
ぜひ中も見てみたいところなのですが、こちらもまだ現役のおうちなので残念ながら覗いてみることはできませんでした〜
バイブリーの町並み、チッピングカムデンの町並み、それぞれの良さがあり、何と言ってもとても古い家屋ばかり。 町のあちらこちらにある塀も石造りで、戦時中からあるのだとか。
普段ロンドンにばかりいるため近代的なものを目にすることが多い中、今回コッツウォルズ地方を訪れて、改めてイギリスの古いものを使い続ける精神を体感する事ができました。
冒頭でもお話ししたように、バスツアーを申し込んで訪問するのを絶対にオススメします!
というのも、1つの町に観光するものは少なく、所要時間は1〜2時間ほどなので、3〜4つの町を観光して帰るのが丁度良いと思います。
個人で移動するとなると、バスの本数が少なかったりとなかなか交通が不便なので、バスツアーでらくらく移動するのがベスト!
ガイドさんに詳しく町の案内をしていただけるのも醍醐味ですよね。
イギリスの田舎町を体験したい方は、ぜひコッツウォルズへ。
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Elly Sato
食べることイギリス英語が大好きなBRITISH MADE の元スタッフ。2014年に一年間だけ留学したことをきっかけにイギリス(イギリス英語)に魅了され、2017年再び渡英。ロンドンにてお洋服や服飾雑貨をデザインしたり製作したりフリーランサーとして活動しています。