こんにちは。イギリス在住大学生のあかねです。
気付けばもう今年も残すところ 1 ヶ月ほど。皆さまいかがお過ごしですか?
イギリスでは、サマータイムが終わった頃から急激に日が落ちる時間が早くなってきました。
夕方 4 時頃には暗くなってしまうので、冬には夜がものすごく長く感じられるんです。
そんな冬のイギリスは観光にはあまり向かないって?そんなことはありません。今回はイギリスの冬を存分に満喫するのにぴったりなイベントをご紹介します。
今日はイギリス第二の都市バーミンガムで行われている、クリスマスマーケットにやってきました。
「バーミンガムズ・フランクフルト・クリスマス・マーケット」は、英国ナンバーワンの規模を誇り、今年で記念すべき20回目を迎えます。(開催期間は11月7日から12月23日まで。)
伝統的なドイツの雰囲気がイギリスで体感できるイベントとしてとても有名で、その人気っぷりはイギリス国内にとどまらず、世界中から毎年多くの人々が訪れます。
Birmingham New Street Station(バーミンガム・ニュー・ストリート駅)からすぐ街の中心、ニュ ーストリートからタウンホールのあるヴィクトリア広場まで、通りには 200 近くもの丸太小屋のような屋台がずらり!その距離なんと1キロにも及ぶそう。
まさに本場ドイツのクリスマスの世界観に足を踏み入れたような気分。
ちなみにマーケットの屋台では基本的にキャッシュオンリー。困ったときはマーケットの通り沿い、駅やスーパーの近くのキャッシュマシーンが使えます。大抵キャッシュマシーンのそばには列ができていて、迷うことなくすぐに見つかるのでご安心を。
Bratwursts(ドイツソーセージ)はパンに収まりきらないほどのサイズ感!
カウンターで受け取ったら、セルフバーでケチャップとマスタードをたっぷりかけて召し上がれ。
巨大なグリルで焼かれた熱々のソーセージを頬張る!
他にもPretzels(プレッツェル)、Schnitzels(薄切りのカツレツ)など、ドイツならではのメニューがあります。
おやつ系なら、ローストアーモンドがオススメ!
砂糖でコーティングされていて、キャラメルのようにとっても甘くて美味しいです。
どのフレーバーもお酒のお供にぴったりで、やみつきの香ばしさ。
チョコレートでたっぷりとコーティングされたマシュマロ。甘い香りが口の中いっぱいに広がります。
ドイツの冬の定番Glühwei(グリューワイン)と呼ばれるホットワイン、Weissbeer(白ビール)など、大人が喜ぶラインナップが勢ぞろい。(*お酒を買う時はIDの提示を忘れずに!)
そしてアルコールだけでなく、子どもから大人まで幅広く愛されるホットチョコレートも。
マグカップやグラスはデポジットを払って、飲み終わった後に空の容器を返せばデポジットの分が返金されるというシステム。そのまま持ち返ってもOK!
クリスマスマーケットでは定番のマグカップ、こちらはBirmingham(バーミンガム)の文字が入っていて、旅行の記念としてお土産にもなります。
どのお店にもたくさんの人だかりができていて、なかなか前に進めないほど!
子ども向けのおもちゃなどもあり、幅広いバリエーションのプレゼント選びができそうです。
お家でぬくぬく過ごす夜にぴったりなブランケットなども。
ステージの周りには大勢の人が集まり、グラスを片手に音楽のリズムに乗りながら談笑したり、クラブさながらのダンスを繰り広げている人がいたり。
ぎゅうぎゅうでおしくらまんじゅう状態ですが、これもまた冬の屋外イベントの面白いところ。凍えて震えが止まらなかったはずが、だんだん会場の熱気で身体が暖まってきます。
パッと目を引くアンティークなメリーゴーランドは、このマーケットをさらに彩ります。
いきなり頭上から声がして思わず上を見上げると、
そこには喋る巨大なトナカイが!子ども達も指をさして大喜びです。
グルメ、ショッピング、エンターテイメントが盛りだくさんで、冬のテーマパークとしても愛されているクリスマスマーケット。冬ならでは期間限定イベントなので、この時期にイギリス観光を考えている人にぜひオススメです!
〜フォトグラフィー作品はこちらのInstagramから〜
写真を通してまるでイギリスに旅行しているかのような感覚をお届けしています。こちらのチェックもぜひ。
(ストーリーからはイギリス大学生の日常が垣間見れるかも?)
それでは、次回もお楽しみに!Have a lovely weekend 😉
気付けばもう今年も残すところ 1 ヶ月ほど。皆さまいかがお過ごしですか?
イギリスでは、サマータイムが終わった頃から急激に日が落ちる時間が早くなってきました。
夕方 4 時頃には暗くなってしまうので、冬には夜がものすごく長く感じられるんです。
そんな冬のイギリスは観光にはあまり向かないって?そんなことはありません。今回はイギリスの冬を存分に満喫するのにぴったりなイベントをご紹介します。
英国のクリスマスマーケット
こちらでは 11 月に入ると街には様々な装飾が飾られ、国中が一気にクリスマスムードに包まれます。そして何と言ってもイギリス各都市で盛り上がるイベントといえば、クリスマスマーケット。今日はイギリス第二の都市バーミンガムで行われている、クリスマスマーケットにやってきました。
伝統的なドイツの雰囲気がイギリスで体感できるイベントとしてとても有名で、その人気っぷりはイギリス国内にとどまらず、世界中から毎年多くの人々が訪れます。
ちなみにマーケットの屋台では基本的にキャッシュオンリー。困ったときはマーケットの通り沿い、駅やスーパーの近くのキャッシュマシーンが使えます。大抵キャッシュマシーンのそばには列ができていて、迷うことなくすぐに見つかるのでご安心を。
1.クリスマスライトを眺めながら、食べ歩きを大満喫!
お腹がペコペコだった私はまず、定番のジャーマンフード、ホットドッグをゲット。Bratwursts(ドイツソーセージ)はパンに収まりきらないほどのサイズ感!
他にもPretzels(プレッツェル)、Schnitzels(薄切りのカツレツ)など、ドイツならではのメニューがあります。
砂糖でコーティングされていて、キャラメルのようにとっても甘くて美味しいです。
どのフレーバーもお酒のお供にぴったりで、やみつきの香ばしさ。
2.ドイツ伝統のドリンクは、ナイトアウトの最高の相棒
観光スポットとして賑わっているこの場所ですが、ローカル達はふらっとパブに立ち寄るようなスタイルで、冬の憩いの場として気軽に楽しんでいるようです。特に平日の夜は、仕事終わりにお酒を愉しむ大人達で溢れています。マグカップやグラスはデポジットを払って、飲み終わった後に空の容器を返せばデポジットの分が返金されるというシステム。そのまま持ち返ってもOK!
クリスマスマーケットでは定番のマグカップ、こちらはBirmingham(バーミンガム)の文字が入っていて、旅行の記念としてお土産にもなります。
3.クリスマスギフト探しにぴったりなクラフトマーケット
このマーケットはドイツの定番の食べ物やドリンクだけでなく、伝統的なクラフト工芸品やクリスマスのオーナメント、ハンドメイドのジュエリー、マフラーやニット帽など、贈り物にもぴったりなアイテムを見つけることができます。4.エンターテイメント
広場には特設ステージが建てられ、ライブミュージックが毎日楽しめます。ぎゅうぎゅうでおしくらまんじゅう状態ですが、これもまた冬の屋外イベントの面白いところ。凍えて震えが止まらなかったはずが、だんだん会場の熱気で身体が暖まってきます。
いきなり頭上から声がして思わず上を見上げると、
〜フォトグラフィー作品はこちらのInstagramから〜
写真を通してまるでイギリスに旅行しているかのような感覚をお届けしています。こちらのチェックもぜひ。
(ストーリーからはイギリス大学生の日常が垣間見れるかも?)
それでは、次回もお楽しみに!Have a lovely weekend 😉
伴あかね
現役大学生、フォトグラファー。
日本の高校を卒業後、 19歳の時に単身渡英。カメラを片手に英国と日本を行き来し、ノマドフリーランスのフォトグラファーとして活動している。普段は英国大学で写真を専攻しながら、“ヨーロッパの空気を纏う瞬間”をテーマに日常のワンシーンを切り撮る日々。日本食、イギリス英語、ハリーポッターが大好き。
www.akaneban-creative.com