TENDER.COのデザイナーであるWilliam Kroll氏の監修のもと、創立50年ほどの小さな工場で製造されているGS/TP(General service time piece)の腕時計は、熟練した時計職人によって古いヴィンテージの機械を使用して全て1つの工場にて生産されています。ステンレスのケースと特徴的な裏蓋に厚みを持たせ、裏蓋のGS/TPの刻印や厚みのある塗料を使用した文字盤を全て手作業にて製作。またダイヤルのデザインは、Original British Militaryや軍支給品の時計などからインスパイヤーされて製作されており、28mm径のケースも全てこの時代のものからです。九州地区では初開催となる珠玉のコレクションをお楽しみください。
(今回は博多店のみでの開催となります。)
GS/TPの電信時計は、今は亡きWEST END WATCH社等の20世紀初頭に生産されたモールス信号のオペレーター用懐中時計から影響を受けデザインされてます。時間を知らせる為のアラビア数字以外にも、アルファベットによって時間がわかる様になっており午前は赤で、午後は青で時間を認識します。外周にある<A>は午前1時、<Z>で深夜0時を知る事が可能です。スティール製のペンシルハンドは時刻を見やすくする為、ブラックダイヤル用に研磨され、クリームダイヤルにはブルースティール針を配しております。GS/TPロゴを刻印したねじ込み式リューズは、操作性を考慮し28mmケースにしては大きめに制作されております。