“new balance（ニューバランス）”のMADE IN UK レザースニーカーがブリティッシュメイドに新登場。 今回は、「M1500」の復刻モデルに引き続き、日米共同開発モデルとして根強い人気のある「M670」が新入荷しました。 ワントーンのオールレザーアッパー仕様。程よいボリュームのある木型にホワイトステッチがよく映えます。カジュアルシーンでも品の良さを発揮する1足で、1985年のデビュー以来、隠れた名作として人気を博しています。
日米共同開発の隠れた名作「M670」
今回登場した「M670」は、ニューバランス 大定番モデル「M1300」の流れをくむモデル。 日米共同で開発された背景を持ち、現在は英国製ニューバランスの定番モデルとして根強い人気を博する1足となります。 甲部分を覆うシュータンには「MADE IN ENGLAND」や、「New Balance」「670」といったブランド、モデル名まで刺繍でデザイン。 また、丸みのあるトゥバランスをぐるりとホワイトカラーのダブルステッチで仕立てているのも非常に特徴的。 このようなクラフトマンシップを堪能できるディテールワークこそがMADE IN UKモデルが愛される理由です。
MADE IN UK ニューバランスは、イギリス・カンブリア地方のFLIMBY FACTORY（フリンビー ファクトリー）にて生産されています。 カンブリア地方は、ブリティッシュメイドでもお馴染みのジョセフ チーニーやチャーチといった名だたる革靴ブランドの聖地 ノーザンプトンに次ぐ革靴の名産地。 革靴さながらの本格的なレザースニーカーを作るための好条件が整った地域環境に加え、ファクトリーには熟練した技術を有する元革靴職人が多数所属するなど、靴作りへの並々ならぬこだわりとプライドが詰め込まれているのがMADE IN UKシリーズなのです。
足もとを上品に飾るドレッシーなオールレザーアッパー
アッパー、サイドビューの「Nロゴ」にはPittards（ピッタード）社のフルグレインレザーを採用。 木型は「M1500」と比較するとややワイドで、ボリュームがありカジュアルな印象ですが、上質なレザーのおかげで適度にドレッシーさを添えてくれるのがポイント。 例えばグレースラックスのようなトラウザーズと合わせたジャケパンコーディネートにも相性の良いオールラウンダーの1足となるでしょう。 この品の良さは、レザーの選定からカッティング、ステッチング、そして木型の吊り込みに至るまで、熟練の職人が1点1点、丁寧に仕立てたドレスシューズさながらの生産工程がなせる業です。
快適な履き心地を与えるミッドソール C-CAP
「M670」にはC-CAP（シーキャップ）と呼ばれるミッドソールユニットを搭載。 EVA素材を圧縮形成することで耐久性を向上させながら軽量化を実現。クッション性に優れ、履き心地も快適です。 また、アウトソールはVibram（ビブラム）社のラバーソールを採用しています。 軽さ、クッション性を兼ね備え、急な雨に降られてもグリップの良さをキープ。 さらには、頑丈さも持ち合わせているのでソールの減りも比較的少ないのが特徴です。
伝統的なクラフトマンシップを感じさせるニューバランスのMADE IN UKモデル「M670」は、現在オンラインショップと銀座店のみでの取り扱いとなります。
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