スタイリスト 四方章敬さんディレクションによるBRITISH MADE(ブリティッシュメイド)オリジナルウェア コレクションの最新作となるプルオーバーシャツブルゾン「ワイト」が本日よりオンラインショップにて予約開始となります。
プルオーバーシャツブルゾン「ワイト」はカジュアルシーンで夏にラフに羽織れて、大人らしい品のあるシャツを作れたら、そんな思いから開発がスタートしました。イメージは、大人がリゾート地でサラッと着こなす「カプリシャツ」のイギリス版。シャツとブルゾンの中間的なデザインで使いやすさを考慮しました。カフスがある点、選んだ生地などはシャツらしさを取り入れていますが、裾が絞れてタックアウト時にブルゾンの様なシルエットに出来たり、袖口もシャケットの様に剣ボロなどは無く、縁どり(いってこい)始末にしていたりと、ブルゾン感のあるディティールも盛り込んでいるのが特徴です。
また、襟のインカーブや柔らかい芯地のレギュラーカラーは、ドレスシャツ「ロンドン」とも通じる仕様で、英国らしい品格を加えています。芯の柔らかい襟は表情がつけやすく、開いても様になるよう少しだけ小ぶりにしているのもポイント。
サイジングに関しては、アウター感覚でも着れるように一般的なシャツよりもゆったりとしたフィッティングを採用。品の良さをキープしつつ、リラックスした雰囲気でご着用いただけます。
商品ラインアップ
プルオーバーシャツブルゾン|ワイト(コットン)
爽やかな印象のコットン100%のプルオーバーシャツブルゾン。細番手ながら糸を引き揃えた生地を採用することで、上質なシャツの雰囲気と、ブルゾンにも適したハリコシを備えています。生地は、1876年創業の老舗生地メーカー「ALBINI(アルビニ)」のもの。ヴィンテージのオフィサーシャツにも採用される刷毛目をベースに、ホワイト、ネイビーストライプは異なる組織で構成されているため、一見するとシンプルですが、豊かな表情を持ち合わせています。
プルオーバーシャツブルゾン|ワイト(コットンリネン)
初夏の避暑地に着たくなるような、涼しげな綿麻のプルオーバーシャツブルゾン。コットン60%、リネン40%のシャンブレー生地は、軽く着心地の良い、これからの季節に適した質感です。ストライプ幅は太めの柄をセレクトし、ブルゾンライクにも着れる適度なアクセントを備えています。生地は前述のアルビニと並びイタリアの3大シャツ生地メーカーの一つ「TESSITURA MONTI(テッシトゥーラ モンティ)」のものを採用。
プルオーバーシャツブルゾン|ワイト(コットン)
上品な光沢感があり、ドレッシーな表情のプルオーバーシャツブルゾン。程よい厚み、畝の表情などツイル(綾織り)らしさを感じられつつ、とろみのある生地感です。また、グレーの糸はTOP杢を採用することで奥行きのある色味のグレーストライプに仕上がっています。こちらの生地は1919年創業の老舗生地メーカー「TESTA(テスタ)」によるもの。
スタイリスト 四方章敬さん
「LEON」「MEN’S EX」「Men’s Precious」「THE RAKE JAPAN」など、ラグジュアリーメンズファッション誌で活躍中の四方章敬氏。イギリスの洋服に詳しいだけでなく、洋服が持つディテールとその背景を熟知し、現代のファッションにまで精通するスタイリストです。ブリティッシュメイドのラインアップはこちら