ブリティッシュメイド10周年を記念したトリプルコラボレーションアイテムが新入荷。今回登場したのは、ブリティッシュメイド オリジナルウェアのメンズコレクションを監修いただいているスタイリスト四方章敬さんディレクションのもと、ジョンストンズ オブ エルガンに別注した「WA56 大判カシミヤストール」です。人気スタイリストである四方さんが定番タータンであるブラックウォッチのパターンをベースにこだわりの特注配色を施したジョンストンズ オブ エルガンの大判ストールをご紹介いたします。
スタイリスト視点でこだわった巧みな配色の大判ストール
ジョンストンズ オブ エルガントンを代表する「WA56 大判カシミヤストール」。幅約70cm × 長さ約190cmといったボリュームあるサイズ感のストール、いつかはひとつ欲しい憧れを象徴するかのような名品。特に女性の方からの支持の高いアイテムですが、昨今では男性からの支持率も高まっています。その人気から昨シーズンの別注色に引き続き2023年秋冬の新たなデザインを四方さんに考えていただき、この度ブリティッシュメイド 10周年モデルとして再登場を果たしました。
今回の別注モデルのベースとなった柄は、スコットランドの伝統タータンのひとつである「ブラックウォッチ」。ネイビーにブラック、グリーンの配色で有名な、とてもクラシックなタータンではありますが、スタイリストらしい巧みな色選びで絶妙にモダンな配色へとアレンジいただきました。その色の効用は、スタイリングへの合わせやすさ。とことんスタイリストらしい視点が詰まった、伝統性を持ちつつも新鮮さのある、新しいチェックへと昇華しました。
四方さん曰く、別注ストールは秋冬アウターなんでも好相性!
四方さんから別注ストールの配色に関して
「このストールの配色はベーシックなアウターの色味であれば、なんでも合わせられるように計算しました。コンセプトとしてブリティッシュメイドのベーシックなアイテムに合うよう作っています。ベージュ、ネイビー、カーキといった手持ちのワードローブにも多いようなカラーのアウターと合わせやすいけれど『ありそうで、ない』配色にこだわっています」
「ベースの配色はいずれも、トレンドのスモーキーカラーを採用しました。くすんだブルーの色を拾ってネイビーに合わせればブルーの色が際立つし、カーキやブラウンを合わせればイエローの色が自然と立ち上がります。トーンオントーンの発想で、同系色の濃い色を合わせると、より効果的なアクセントになっておすすめです」
「また、くすんだ色合いというのも今年らしい魅力的なカラーですね。巻くだけで自然にスタイリングに馴染みつつもトレンドらしいアクセントを挿してもらえるので、その万能性を実感いただけると思います」
「選んだのは3色といえども、それぞれ糸が混じる部分まで配色を計算しないといけないので、昨年同様に色選びは試行錯誤の連続。今年も完成までにとても時間がかかりましたが、今回の別注色も素敵に仕上げてもらえました」
伝統柄のため王道アウターと相性抜群
ストール ¥75,900 (Johnstons of Elgin)
コート ¥89,100 (BRITISH MADE)
ジャケット ¥69,300 (BRITISH MADE)
トラウザーズ ¥35,200 (BRITISH MADE)
シューズ ¥93,500 (JOSEPH CHEANEY)
コート ¥89,100 (BRITISH MADE)
ジャケット ¥69,300 (BRITISH MADE)
トラウザーズ ¥35,200 (BRITISH MADE)
シューズ ¥93,500 (JOSEPH CHEANEY)
ボリュームのある大判ストールはロングコートにもおすすめ。今季のなかでも特に相性良いのは「タイロッケンコート」。四方さんによる特注配色はアースカラーのコートに合わせるだけで、自然とストールの中のイエローがアクセントになってくれます。ベースの柄がクラシックタータンなので、タイロッケンコートやワックスドジャケットのようなヘリテージなアウターにも合わせやすいメリットも。同じく四方さん監修の「ワークコート」もおすすめです。
四方さんからスタイリングに関して
「ロングコートは羽織るだけでもサマになりますが、コートがスタイリングの面積を大きく占めがち。そこでおすすめしたいのは、このようなチェックのストールを巻いてアクセントをつけること。一巻きするだけで、重苦しい秋冬のスタイリングへ軽やかなアクセントを添えてくれます」