イギリスの大衆文化「ランブリング」を背景にした、歩くためのウェアを提案する新ブランド Caledoor(カレドアー)とブリティッシュメイドの別注カラーアイテムを本日より発売いたします。 その第1弾として登場するのが、独特な色合いが特長的なグレーのスウェットとパーカーの2アイテム。 このベーシックなスウェットで、ブリティッシュメイドがこだわったのはグレーのカラーリング。 今回は、この極めてシンプルなアイテムの魅力をお届けします。
初コラボレーションのベースとなるアイテムはカレドアー定番品
こちらのスウェットシリーズは、カレドアーのデビューシーズンから展開される定番品。 その魅力は、オーガニックコットンを用いた肌触りがよく、柔らかでゆったりとした着心地です。 原綿に極力ストレスを与えないよう、丸胴編みで丁寧に編み上げられた生地を使うことで、高品質を実感するソフトな肌触りを生み出しています。 気になるネックバランスは程よく開きのあるリラックスした印象。 抜け感の良い仕上がりであるとともに、レイヤードも楽しめるのがポイントです。 また、さり気ないブランドロゴの刺繍や、パーカーには数多くのポケットを装備しているなど、ディテールの細部にブランドらしいこだわりを感じさせてくれます。
スウェットの裾にはサイドスリットを施し、レイヤードが気軽に楽しめるディテールに。 控えめなブランドロゴの刺繍もワンポイント。
パーカーにはフロントに3つ、両サイドに2つずつ、背面に1つ、計8つのポケットを装備。 特に背面は、一室構造のマップポケットとなっており、手ぶらで街も歩けるほどの収納力があります。
ブリティッシュメイドが選んだ、こだわりのグレー
今回ブリティッシュメイドがこだわったのは、グレーの色合い。 数々のファッションアイテムにも幅広く採用される、グレーという定番色の中でも、やや濃いめで少し青みのあるブルーグレーのようなニュアンスカラーを選びました。 また、生地には製品洗いが施されており、フェード感のあるヴィンテージライクな風合いも特徴です。 この淡い印象はヴィンテージ、ミリタリーウェアとの相性もよく、スウェットというアイテムが持つ、万能性と快適さを存分に持ち合わせた別注カラーです。
ブリティッシュメイドおすすめのスウェットスタイル
STYLE 01|グレースウェットでラフなジャケパンスタイルを
ジャケパンライクなコーディネートにも、相性の良い別注グレースウェット。 もちろんBDシャツも良いですが、シックな色味のスウェットなら気取らずにジャケットスタイルが楽しめそうです。 配色はネイビー、グレー、ベージュの王道カラーにまとめつつ、それぞれスポーツ、ワーク、ミリタリーといった活動的な背景を持つデザインでも、上品な生地感、ディテールのあるアイテムを取り入れるとバランスが整いやすいです。 足もとには、ジャケパンスタイルを意識するならコインローファーを、よりラギッドに振るなら「ケンゴン Ⅱ R」のようなミリタリーシューズもおすすめです。
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STYLE 02|グレーパーカーは秋冬コートスタイルにも相性抜群
立体的なフードデザインで、コートスタイルのレイヤードでも存在感を放ってくれるパーカー。 どんなアイテムにでも合わせやすい落ち着いたグレーカラーなら、インナーをモノトーンでまとめて大人らしい洒脱な雰囲気を楽しめます。 パーカーというスポーティでリラックス感のあるアイテムなので、ドレッシーなディテールのあるアイテムと、カラーコントラストで全体の印象を引き締めています。 足もとはミリタリールーツのUチップを、 カレドアーらしく気ままに歩くことを楽しむなら「ブリティッシュトレーナー」のようなスニーカーもおすすめです。
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ブリティッシュメイド ディレクターからイチ推し
ーサイズ選びでゆったりからトレンドまで楽しめます
Kobayashi Takamitsu
ブリティッシュメイド立ち上げからディレクターとして店舗開発や様々なブランドの買い付け、別注企画を行ってきた小林。 ブリティッシュメイド オリジナルの仕掛け人の一人で、イギリスのみならず洋服に関して幅広い知識を持つ。 趣味はキャンプ、カヌーなど、アクティビティを熟知。
「今回登場した2つの別注グレースウェットは、ブリティッシュメイドの『長く使える』というコンセプトを『普遍』に置き換えてチョイスした独特なカラーリングが魅力です。 ランブリングを背景にしたコレクションを展開するカレドアーのウェアは、歩くときも快適なように、トレンドであるオーバーシルエットを採用しているので、今までの英国アイテムとは テイストが異なるものの、生地や着心地、機能面のこだわりなど、根底にはリンクするものがあります」
「そこでブリティッシュメイドが提案するサイズ感としては、ドレッシーなアイテムと合わせてバランスよく着まわせるように、普段お召しのサイズからワンサイズダウンをおすすめします。 もちろん、トレンドのオーバーサイズを楽しむのも良し。 その場合は、普段通りのサイズ感覚で選ぶと良いでしょう」
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