
「歩く」ということは、多くの人にとって最も身近なアクティビティといえます。英国に伝わる文化「ランブリング」は、土地ならではの風景や自然を各地を自らの足で歩くことによって楽しむアウトドアです。そんなランブリングに着想を得て生まれたブランド「カレドアー」のアイテムからは、歩くという日常的な動作の中からより快適さや楽しさを感じられます。
01|ディテールにもこだわった通好みな一着がより軽量にアップデート
英国軍のスモッグを原型に、動きやすさと着脱しやすさを重視してモディファイした一枚。好評を博した前作から、素材をアップデートして再登場しました。コットンリネンの混紡糸は風通しが良く、さらに軽量な仕上がり。タフなルックスながらストレスフリーな着用感を実現しています。
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02|セットアップにも◎ 軽やかな穿き心地のトラウザー
前述のランブリングスモッグと同様の素材を用いたワイドトラウザー。速乾性があるコットンリネン生地は、快適性はもちろんのこと、皺すらも絵になる佇まいが魅力です。アウトドアシチュエーションや旅行など、バッグの中に適当に畳んでしまっておいてもすぐに穿ける、使い勝手の良さは一度手にしたらなかなか手放せません。
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03|春夏の定番アイテム、さらりと肌に張り付かないパナマクロスシャツ
強撚糸を用いたオリジナルパナマクロスは、独特な風合いと通気性を実現しています。汗をかいてもすぐ乾き、肌に張り付かないので、特にこれからの季節は高頻度で活躍するでしょう。生地の表情を生かした爽やかな色味のチェック柄は、英国カントリーサイド、広がる新緑の牧草地や夏空を思わせ、大人の休日スタイルに欠かせない一枚と言えます。
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真夏は、半袖×プルオーバーでより涼しく乗り切る!
■ Caledoor(カレドアー)
イギリスの詩人、William Wordsworthが1850年に発表した詩集、『Prelude』。その中に収録されているウェールズへの旅の記憶を綴ったポエム『Tintern Abbey』は、人々を歩く旅へと駆り出しました。産業革命が起こると窮屈な都市部に住む人々は自然豊かで広大な土地の広がるカントリーサイドへの旅を求め、1930年代にはイギリス内で50万人もの歩く旅人が各地を巡るようになります。 「カレドアー」はイギリスで脈々と受け継がれてきた歩く旅“ランブリング”を掘り下げ、現代の都市生活に馴染む “歩くことを楽しむための道具”を提案します。カレドアーのラインナップを見る