春夏シーズンの服装は暑さからついラフになりがち。軽さと共に清潔感を添えるよう、品の良さを足元に備えておきたいもの。英国グッドイヤー・ウェルト・シューズ界の名門“JOSEPH CHEANEY(ジョセフ チーニー)”の春夏モデルは、そんなシーンにピッタリ。柔らかな素材感とカラーリングが季節らしさを引き立てるスエードローファー、重厚なシボ革とドレスシューズのような作りが特徴のグルカサンダルがラインアップ。真夏のリゾートスタイルから、今季ブリティッシュメイドが提案するワーク・ミリタリーテイストのあるブリティッシュ・コロニアルスタイルにも相性の良いアイテムを、ぜひチェックしてください。
1. 柔らかなスエードアッパーで上品かつ軽快な印象を添える
“ハドソン D”
HUDSON D ¥74,800(税込)
春夏シーズンの様々なスタイルと合わせやすいミンクカラーのスエードローファー“ハドソン D”。アッパーにはイギリス、リーズ発のタンナーCharles F Stead社「ヤヌススエード」を採用しています。数々の英国ブランドにも採用される由緒正しい英国製のスエードは、空気感がありつつ、しっとりとなめらかな質感が特徴。上質でしなやかさを備えたスエードは、真夏のコーディネートの足元に適度な軽さを添えてくれます。ソールには雨の日や濡れた路面でもグリップ力を保ち、アクティブなシーンで活躍するダイヤモンドラバーソールを採用。
程よいボリュームのあるローファー専用のラスト5203
HUDSON D ¥74,800(税込)
木型にはローファー専用のラスト5203を採用。程よい丸みとボリューム感のある、英国靴らしい品格のあるフォルムが特徴です。つま先革(ヴァンプ)の長さ、甲革に載った細めのサドルの幅、定番デザインでありつつも、柔らかなエレガンスを備えた非常に使い勝手の良い一足に仕上がっています。
軽快なショーツスタイルでも上品さをキープ
シューズ:HUDSON D ¥74,800
ショーツ:GURKHA SHORTS ¥26,400
*価格はすべて税込
ショーツ:GURKHA SHORTS ¥26,400
*価格はすべて税込
これから徐々に気温が上がって暖かくなってきたらショーツなど、快適なコーディネートをしたくなるはず。そこでスエードアッパーのローファーを合わせると、真夏のショーツスタイルでも軽快さを保ちつつ上品な印象に仕上げてくれます。もちろん、フルレングスのトラウザーズやデニムにも好相性。くるぶしを見せるカップインソックスでの着用で、季節らしい抜け感を演出できるのでおすすめです。
2. 美しいフォルムでドレッシーさが際立つグルカサンダル
“ペンザンス 2”
PENZANCE Ⅱ ¥70,400(税込)
継続で展開されるジョセフ チーニー メンズのグルカサンダル“ペンザンス Ⅱ”。最大の特徴は、通常のグッドイヤーウェルト製法を採用したドレスシューズと同じ工程を経て作られていること。そのため、シェイプの美しさはもちろん、履きこむほどに高まるフィット感、オールソール交換が可能なことを実現しているのもジョセフ チーニーならでは。美しい木型に加え、重厚なシボ感が特徴的のジュピターカーフがアクセントとなって、春夏の装いを足元から引き締めてくれます。
英国的かつ、現代的なシルエットのラスト1886
PENZANCE Ⅱ ¥70,400(税込)
木型はクラシックな印象の丸みのあるラウンドトゥに、ややショートノーズのシルエット。伝統的なグッド・イヤー・ウェルトの英国靴らしいオーセンティックな佇まいに加え、どこか現代的でドレスライクな雰囲気も持ち合わせています。
軽やかな素材感と合わせて上品に季節らしさを
PENZANCE Ⅱ ¥70,400(税込)
ドレッシーな佇まいなので、合わせるボトムスも、色や素材感も軽やかな印象のボトムスにするのがベスト。スラックスのようなドレッシーなアイテムから、前述のグルカショーツなどにも相性抜群。フルレングスの場合、くるぶし丈にロールアップして素足に合わせることで、春夏らしい清潔感とムーディな上品さを演出できます。