イギリス好きのみならず、いまやファッションアイテムとして老若男女に愛されているワックスドジャケットのパイオニア「Barbour(バブアー)」。 他に類を見ないオイルドコットンの風格や、コーデュロイバインディングが施された大振りの襟、ワーク カントリーテイストのベーシックな長く愛せるデザインが特徴です。
そんなバブアーは、ブリティッシュメイドで同じく取り扱いのあるイギリスの老舗シューメーカー「JOSEPH CHEANEY(ジョセフ チーニー)」ともコラボレーションの実績があります。 ワークウェアをルーツに持つバブアー、そして、ミリタリーやカントリーシューズを展開するジョセフ チーニー。 こうした背景も相まって、相性は抜群なのです。 そこで今回は、こちらの2ブランドのアイテムを使って、この秋冬にぜひ挑戦してみたいブリティッシュスタイルをメンズ、ウィメンズ共に提案します。
そんなバブアーは、ブリティッシュメイドで同じく取り扱いのあるイギリスの老舗シューメーカー「JOSEPH CHEANEY(ジョセフ チーニー)」ともコラボレーションの実績があります。 ワークウェアをルーツに持つバブアー、そして、ミリタリーやカントリーシューズを展開するジョセフ チーニー。 こうした背景も相まって、相性は抜群なのです。 そこで今回は、こちらの2ブランドのアイテムを使って、この秋冬にぜひ挑戦してみたいブリティッシュスタイルをメンズ、ウィメンズ共に提案します。
MEN STYLE 01.
ミドル丈ジャケット「BEDALE(ビデイル)」×ミリタリーシューズ 「CAIRNGORM(ケンゴン) Ⅱ R」
ジャケット:Barbour ー BEDALE
シューズ:JOSEPH CHEANEY ー CAIRNGORM Ⅱ R
セーター:macalastair ー FAIRLIE
スカーフ:Johnstons of Elgin ー WA57
シューズ:JOSEPH CHEANEY ー CAIRNGORM Ⅱ R
セーター:macalastair ー FAIRLIE
スカーフ:Johnstons of Elgin ー WA57
バブアーの代名詞とも言えるアイテムである「ビデイル」。 スーツやジャケットとも合わせやすいミドル丈が万能の逸品です。 今回合わせたのは、ミリタリーシューズのケンゴン Ⅱ R。 人気のバーガンディーカラーはバブアーのSAGEのような自然配色を用いたカントリーコーディネートのアクセントとして最適!
しかし、オイルドジャケットにカントリーシューズ、ローゲージニットのようなベーシックな合わせは、少し野暮ったくなりがちです。 そこで、あえてミリタリーシューズを合わせることで、新鮮なイメージに。 ワックスドコットンとシボ革が生まれた背景や、素材感が強いもの同士、相性の良さは抜群。
また、重苦しい印象に新鮮さを添えてくれる明るいカラーニットには、反対にダークトーンの小物を合わせるとベター。 ジョンストンズ オブ エルガンのドレスゴードンというタータンチェック柄のスカーフなど、このコーディネートには最適です。 今回はグレーのトラウザーズでカジュアルアップしましたが、もちろんインディゴジーンズとも相性抜群です。
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MEN STYLE 02.
ロング丈コート「LORDEN(ローデン)」 × タッセルローファー「HARRY(ハリー)」
ビジネスからジャケパンコーデまで重宝する、スタイリッシュな印象のステンカラーコート。 細身のデザインを存分に活かすには、例えば足もとには、ジョセフ チーニーのタッセルローファー ハリーのようなカジュアルな中でもドレッシーな要素のあるデザインがより好相性でしょう。
また、シャツとトラウザーズにブルー、グレーといった、きれいめの配色を取り入れていますが、コートのベージュのトーンと合わせて明るめのカラーをチョイス。 オフィサーシャツとステンカラーコートといったミリタリーにルーツのあるアイテムでまとまりを出していることも、ポイントです。
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全天候型のレザーシューズとローファーはデイリーユースに最適
ここ数年で生活が一変し、カジュアルな格好が増えた方も多いと思います。 いまや革靴の出番も週に数回あるかないか……それでも革靴の存在感に変わるものはないと言えるでしょう。
そこで提案したいのは、カントリーシューズや、ミリタリーシューズ、ローファータイプの革靴です。 雨の日でもタフに履ける機能性を備えたミリタリーシューズや、カントリーシューズはどんな天候でも履くことができます。 一方、ローファーは靴べらを使うだけで軽快に履けるのがなによりの魅力。 どちらも合わせ方によってはオンオフ兼用で履くことができ、日常に取り入れやすいのが魅力的なデザインです。
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WOMEN STYLE 01.
ショート丈ジャケット「SPEY(スペイ)」×ビットローファー「PERLA(ペルラ)」
ジャケット:Barbour ー SPEY
シューズ:JOSEPH CHEANEY ー PERLA
シャツ:BRITISH MADE ー オフィサーシャツ「プリマス」
ボトムス:BLACKHORSE LANE ATELIERS ー SLIM TAPERED JEANS
シューズ:JOSEPH CHEANEY ー PERLA
シャツ:BRITISH MADE ー オフィサーシャツ「プリマス」
ボトムス:BLACKHORSE LANE ATELIERS ー SLIM TAPERED JEANS
すっきりとした印象のショート丈ブルゾンタイプ「スペイ」。 1番の特徴であるショート丈を活かして、ミドル〜ロング丈のトップスで、レイヤードスタイルを楽しむのがおすすめ。 スペイのAラインに、ややオーバーサイズのシャツを選び、それに対してデニムは細身のものを合わせれば、今っぽいシルエットを作ることができます。
また、全体的にメンズライクのアイテムを使っているので、足もとには女性らしさをプラスしたいところ。 ジョセフ チーニーの「ぺルラ」なら、ゴールドのビットモチーフが華やかで品もあることから、コーディネート全体をグッと格上げしてくれます!
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WOMEN STYLE 02.
ロング丈コート「BURGHLEY(バーレー)」×フルブローグシューズ「MILLY(ミリー)」
膝下のロング丈でトレンド感と防寒性を備えるコート「バーレー」。 乗馬用コートがルーツにあり、背面のスリットが特徴的なデザインとなっており、人気の高いアイテムです。
そこで足もとに端正なルックスの内羽根フルブローグシューズ「ミリー」を合わせれば、都会派ブリティッシュカントリースタイルの出来上がり! 飾り穴のデザインは、カントリーに由来する説があり、バブアーと相性が良い一足です。
ロング丈のAラインなので、合わせるアイテムはジャストサイズでボリュームを抑えてあげるとコートのシルエットを台無しにせず、コーディネートはまとまってくれるでしょう。 重くなりがちな場合は、首元に明るめのストールを差してあげるとパキッとコントラストがついて違った印象を楽しめます。
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秋冬のコーディネートに映えるブラウンシューズ
秋冬におすすめしたいのがブラウンのシューズです。ベーシックな色ですが、深い色味の服を着ることが多くなる、秋冬という季節に溶け込んでくれるカラーのが、ブラウンカラーの魅力。他の色との配色でも馴染みやすく、また、革靴が持つ知的で誠実な印象も添えてくれるので、カジュアルなコーディネートの格上げにも最適です。
今回は、イギリスらしさ溢れるウイングチップ(フルブローグ)デザインと、気兼ねなく履けるローファーをご紹介しました。コーディネートにもっと季節感を出したいなら、ぜひブラウンカラーをチョイスしてみてください。ブラックのシューズとは一味違う印象をお楽しみいただけることでしょう。
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