《買ってよかった》いまの自分に欠かせないモノ。#スタッフの偏愛品 Vol. 1 | BRITISH MADE

《買ってよかった》いまの自分に欠かせないモノ。#スタッフの偏愛品 Vol. 1

2022.12.02

人生を豊かにしてくれる製品との出会い。最初はピンと来なかったのに、付き合いが深まるにつれてそのモノの価値を実感する。今回は、日々さまざまな製品に囲まれ、世間の人たちよりも少し多くの買い物をしているであろうブリティッシュメイド スタッフたちに、「買ってよかった」と心酔している #偏愛品 を教えてもらう企画です。味わいが刻まれた愛用品の紹介とともに、十人十色のこだわりやエピソードをどうぞ。
スタッフ高畑の #偏愛品

Barbour のビデイル

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30代で三度目の挑戦中

2019年に買ったこのビデイル、じつは私にとって3代目です。1代目は20代前半、2代目は20代後半、どちらもブランドへの憧れから購入したものの、いざ使ってみると当時は違和感が拭えず、すぐに手放していました。なので、三度目の正直じゃないですが、10年越しの再挑戦でようやくしっくりきている感覚があります。今は、少しオイルが抜けてきて、SAGE色の雰囲気がより好みに育ってきました。考えてみたら、休日も出勤も、春・秋・冬と、夏以外はインナーを変えて使っているのでまさに着倒してますね。着用できるシーズンの長さはあらためてバブアージャケットの魅力だと思います。
購入したての頃はオイルのべたつきで周囲に気を遣ってしまうので、電車では座らない、もしくはバブアーを着ている方の隣なら座っても良いかと考えたりしていました(笑)(高畑)

Barbour – ビデイル ¥53,900(税込)


Barbour, バブアー, ビデイル
Barbour, バブアー, ビデイル
4年目にして、オイルの抜け感はベストな気が。ポケットのヨレた感じや、ボタンの経年変化にも愛着が湧いています。
単体だとカジュアルな印象が強いですが、個人的にはネクタイを合わせてジャケパンで着るスタイルが好きです。
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スタッフ高津の #偏愛品

Church’s のスタッズブーツ

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人生に欠かせない存在

ブローグにスタッズを埋め込んだデザインに衝撃を受けて、発売したての2010年頃にすぐ購入した一足。艶のあるレザー、絶妙な丈感、唯一無二なデザイン、もう10年以上の付き合いになりますが、飽きることなく今でも履いていますし、相変わらずかっこいいです。正直、そこまで丁寧にメンテナンスしているわけではないのですが、型崩れもなく履けているのは、やはり靴自体の作りの良さなのかなと思います。幅広甲高の私には履きやすいラストで、チャーチにはかなり投資してきたので全部で8足ほど持っていますが、これはカジュアルな軍パンに合わせて、とことんメンズライクに履くのが好きです。基本的にハイヒールをほぼ履かないので、スニーカー以外の選択肢の一つが「チャーチ」。その中でもこのブーツはわたしの人生に欠かせない一足です。(高津)

Church’s – ケツビーメット ¥181,500(税込)


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この日はヴィンテージの黒軍パンに白ソックスのモノトーンコーデ。
一番最初に買ったのは茶色のバーウッド。2010年頃はメンズライクな革靴がいまほどなく、皆さんにデニムにスカート、何にでも合わせやすくて良いですよ……とおすすめしていました(笑)
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スタッフ古橋の #偏愛品

GLENROYAL のマネークリップ

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財布に求める条件

小さいこと、取り出しやすいこと、小銭入れがあること。そして、上質な皮革であること。僕が財布に求める必須条件をすべて満たしていたのがこのマネークリップだったので、入社して一番最初に購入しました。色は迷わずOXFORD TANを。エイジングがより濃く感じられるので、使っていて一番楽しい色だと思っていて、仕事柄お客さまにエイジングサンプルとしてお見せする機会も多いので、丁寧にケアをしながら使っています。最近は、財布を持たずにスマホだけという方も増えてきていますが、個人的にはまだ現金の使用頻度も高いので、小銭入れの大きさと紙幣の取り出しやすさ、数えやすさが魅力に感じています。(古橋)

GLENROYAL – マネークリップ(小銭入れ付) ¥36,300(税込)


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glenroyal, グレンロイヤル, マネークリップ
OXFORD TANでコインケースも所有。こちらは修理作業時にアクセサリー入れとして使用している。
一年半経って深くなってきた色。厚みも馴染んできてよりコンパクトに。
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スタッフ金子の #偏愛品

Johnstons of Elgin のカシミヤストール

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幸福感で満たされるあたたかさ

しっとりとしたジョンストンズ オブ エルガンの肌触りに魅せられて、毎年毎シーズン買い足していたらこの量になりました。じつは、もっとあります(笑) カシミヤマフラーもさまざまありますが、世界最高峰品質のジョンストンズ オブ エルガンは巻き心地も最高峰で、冬の朝を幸せにしてくれる力があると思っています。そして、とにかく暖かい。このマフラーを巻いているのと巻いていないのでは寒さの感じ方がまったく違うので、これからの季節は手放せません。基本的には面倒くさがりですが、以前、先輩に教えていただいたブラッシングケアをしてみるとなめらかで美しい毛並みを維持できることがわかり、以来こまめにケアをしながら使っています。高級品ですし、長く大切にしたいという思いから、シンプルに「ケアする」という習慣に導いてくれたアイテムです。(金子)

Johnstons of Elgin – WA56 タータンチェックストール ¥71,500(税込)
Johnstons of Elgin – WA57 ロングプレーンスカーフ ¥41,800(税込)


ジョンストンズ, カシミヤ, カシミア, マフラー
ジョンストンズ, カシミヤ, カシミア, マフラー
ラフにではなく、きちんと整えて巻く「ワンループ」が定番の巻き方。
Barbour、ジーンズ、革靴、ジョンストンズ オブ エルガンのコーデは今年よく着ているスタイル。寒色が好きなので、ジョンストンズは青や緑などの色をついつい集めがちです。
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プレス坂本の #偏愛品

JOSEPH CHEANEY のペナイン

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時間と記憶を共有してきた一足

もう8〜9年になりますが、ほんとうに頑丈で雨もあまり気にせずガシガシ履いています。発売当初も、バーガンディとブラックの2色展開だったのですが、ミリタリールーツの背景を考えると、バーガンディの方が本物感があってかっこいいなと。個人的には、このボリューム感が気に入っていて、夏はグルカショーツに合わせたり、冬はフランネルやツイードのトラウザー、通年だとチノやデニムなどに合わせています。とにかく幅広いスタイルに合うのが魅力です。考えてみたら、出張ではじめてジョセフ チーニーのノーザンプトン工場を訪問する時に履いていったのもペナインでした。今でも、大事な取材やユーチューブの撮影などがあると、やっぱりこのブーツを手にとってしまいますね。そういう特別な時間を共有してきた一足なので愛着もひとしおです。(坂本)

Joseph Cheaney – ペナイン 2C ¥91,300(税込)


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チーニー, ジョセフチーニー, ブーツ, ペイナイン
今年よく合わせているオフィサーパンツ「ポーツマス」。約20㎝の裾幅でダブル4.5㎝仕上げになっているので、ペナインのボリュームと相性がとても良い。
少し綺麗めな印象でも履きたかったので、元々のシューレース(丸紐)をOLIVEの平紐に替えて愛用しています。
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