世界最高峰に挑戦する英国エベレスト登頂隊のシューズ製作や、トレイルランニング界でも高い評価を得ているイギリスのシューズブランド WALSH(ウォルシュ)と、靴の聖地ノーザンプトン州のデズバラで1886年創業、現在でもカッティングからファイナルポリッシュまでの全行程を一貫して自社工場で行う、イギリスを代表するシューメーカー JOSEPH CHEANEY(ジョセフ チーニー)のコラボレーションスニーカーが、ブリティッシュメイドに新入荷いたします。発売は2022年12月28日(水)より、ブリティッシュメイド 銀座、渋谷、大阪店、オンラインショップの4店舗で展開します。
名誉あるイギリス人ランナーの名を冠するコラボモデル
今回のコラボレーションモデルのベースとなるのは、ウォルシュが1980年代に開発した、ロードレース用モデル「HORWICH」。厳しい環境下でも、優れたパフォーマンスを発揮できるよう様々なディテールが盛り込まれたアスリート仕様の1足です。その名品を、ジョセフ チーニーのフィルターを通して再構築したのが、こちらの「BANNISTER」。1954年5月6日、1マイル4分の壁を打ち破る偉業を達成した、かの有名なイギリス人ランナー Roger Bannister(ロジャー・バニスター)にちなんで、名付けられています。スポーティーな機能性、デザインはそのままに、スエード × スムースレザーのコンビで、落ち着きと上品さをあわせ持った「BANNISTER」は、その名に相応しい魅力を備えるコラボレーションモデルです。
上質なスエード×スムースレザーのルックス
「BANNISTER」のアッパーには、上質なスエードをメインに採用。起毛感のある柔らかなスエード素材は優しい履き心地と印象を添えつつ、冬らしい素材感のあるアイテムにも好相性。
一方で、かかとや履き口には、ブラウンのスムースレザーを採用。ほんのりシボ感が残る素材感が、レザーらしい風格を演出するほか、くるぶし、足回りが、しっとり柔らかな着用感になるよう、クッション性にこだわられた仕様が特長。品格、履き心地にこだわったジョセフ チーニーらしい素材使いです。
カラーリングは、赤みのある明るい茶系の「FOX」、ダークブラウンの「PONEY」の2色展開。どちらもジョセフ チーニーのコレクションで展開する厳選されたレザーを採用し、品の良い落ち着いたカラーリングで幅広いコーディネートにマッチするのが魅力です。
アスリートモデルゆずりの軽快な履き心地と機能性
ソールにはクッション性の良い、厚めのラバーソールが採用されています。アウトソールはスパイク状のフラットソールで、優れたグリップと、反り返りを抑える効果が期待できます。さらに、ミッドソールには安定感、衝撃吸収、軽量に特化したEVAを採用するなど、オーソドックスなアスリート仕様も特長です。
こだわりの詰まった繊細なディテール
シュータンにはウォルシュ × ジョセフ チーニーのWネームと、ユニオンジャックのロゴが誇らしく配されています。また、クッション性に優れ、甲部分に負担がかかりにくい足あたりも特長。
フィッティングはFウィズ。スニーカーらしいリラックスした印象ですが、程よくシェイプしたつくりで、革靴のようなドレッシーなフィット感とルックスです。
かかとには、ジョセフ チーニーのフルブローグシューズにも取り入れられている、ユリの紋章のメダリオンが配された、カントリーテイストある仕上がりに。
MADE IN UKの希少なコラボレーション
ウォルシュとジョセフ チーニー、両者ともに創業から現在に至るまで、デザインから生産までイギリス国内でハンドクラフトを一貫する現在ではイギリスでも稀有の存在です。なにより、製品、ファクトリーとしても、MADE IN UKの希少価値はますます高くなるでしょう。
走るためのディテールが盛り込まれた機能の高さ、上質な素材選びとディテールによって、実用的はもちろんのこと、コーディネート面ではシティユースまで活躍してくれる、大人も履ける上品なレザースニーカー「BANNISTER」を、ぜひチェックしてください。
*取り扱い店舗は銀座、渋谷、大阪店、オンラインショップの4店舗で展開いたします。
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