ジョンストンズのマフラー×最新アウターで魅せるスタッフ冬の出勤スタイル|BM SNAP Vol.3

ジョンストンズのマフラー×最新アウターで魅せるスタッフ冬の出勤スタイル|BM SNAP Vol.3

2024.11.20

BRITISH MADE スタッフスナップ
ようやく気温が下がり始め、秋の深まりと冬の気配を感じる11月。そんなこれからの季節に活躍するのが、「ジョンストンズ オブ エルガン」のカシミヤストール&マフラーです。ブリティッシュメイドのスタッフたちも、早速冬を先取りして最新アウターと合わせた着こなしを楽しんでいます。今回はブリティッシュメイド横浜店で働く若手メンズスタッフ2名と本社スタッフ1名の出勤スタイルをパパラッチ。スタッフそれぞれのエピソードと共にお楽しみください。

01|マニッシュなコートをデニムとロイヤルスチュアートで軽快にカジュアルダウン

佐藤絵里 BRITISH MADE スナップ大判チェックストール ¥86,900 (Johnstons of Elgin)

今季は、ちょっといつもより大人っぽくしようかなと思って、合わせやすい服を買っています。今までは発色のいいモノが好きだったんですけど…..ちょっと欲しいモノが変わってきました。それもあって、ジョンストンズのマフラーは、明るい色使いとかチェック柄の中に色がいくつか入っているものが気になります。今日は、全体的に寒色なので、ロイヤルスチュアートの赤が引き立つと思って選びました。

佐藤絵里 BRITISH MADE スナップ オフィサーコート ¥99,000 (BRITISH MADE)
ミリー ¥79,200 (Joseph Cheaney)

オフィサーコートはデザインがクラシックで色味も落ち着いているので、(見た目に)軽さが欲しくて明るいブルーのデニムを足元に持ってきました。デニムを履くときは、靴はチャンキーなものよりもシュッとしたものの方がしっくりきますね。特に、こういうボリュームのあるアウターを着るときはパンツも靴もコンパクトにしたいです。スニーカーならローテク系、ブーツならショートブーツ……。今日は「ジョセフ チーニー」のミリーを履いています。

佐藤絵里 BRITISH MADE スナップ スモールボストンバッグ ¥90,200 (GLENROYAL)

服はシックな物同士を合わせて、あとはストールとか、ゴールドのアクセサリーとか、小物使いを楽しみたい気分です。マニッシュな中にも女性らしさが残るようにスタイリングできたら。

佐藤 絵里
プレス、卸担当
身長:166cm
Instagram:@eri.s0726
クリスマスは何する?:
毎年友人とイルミネーションを見に六本木へ出かけています。今年も行こうかな、と。気温がまだ読めないから、何を着ていこうか悩んでいます。



02|ブラックウォッチが上品な遊び心を添えてくれる

鈴木一誠 BRITISH MADE スナップ

ファッションへの入り口は、成人式の時に買った革靴とスーツです。だから、今カジュアルな服を選ぶ時でも、(ドレス寄りの)割とぴったりしたサイジングで黒やダークグレーを選ぶことが多いかもしれません。自分に似合うスタイルが何だろうって思ったときに、身体の線が細いのもあって、そういうスタイルに落ち着いていきました。

鈴木一誠 BRITISH MADE スナップ モーターサイクルコート ¥90,200 (BRITISH MADE)

個人的に、アウターは着回しが効く汎用性の高いものをずっと着ることが多いです。それでいうとシルエットがきれいで癖のないモーターサイクルコートは適任です。その日の気分次第で、カジュアルにもドレスにも振れるところがいいですね。

鈴木一誠 BRITISH MADE スナップ 大判チェックストール ¥86,900 (Johnstons of Elgin)

ベージュの色味が優しい印象だから、顔周りに濃い色を持ってきて引き締めたいと思いました。ブラックウォッチはタータンチェックの中でも全体の色味が落ち着いていて大人っぽい印象で、僕にとってはすごく使いやすい柄です。ベージュに合わせるとマイルドな印象に上品さが加わるので、間違いない組み合わせですね。

鈴木 一誠
横浜店スタッフ
身長:168cm
クリスマスは何する?:
特に何も決めてないけど…..。ショッピングモールとかデパートとか、クリスマスの雰囲気が好きなので、街に出たいですね。横浜の街はクリスマスが似合いますから。



03|クラシカルでも古臭くならない、モダンブリティッシュスタイル

山田直季 BRITISH MADE 横浜 スタッフスナップ リバーシブルコート ¥143,000 (BRITISH MADE)

今季のリバーシブルコートは、まさに僕好み。持っている服も、秋冬はコーデュロイとか、ツイードとか、こういう重厚な生地のモノが多いです。あとは、ラグランスリーブが好きですね。逆に言うと、セットインはあまり持っていなくて。というのも、猫背だから…..まあ、猫背は接客のおかげで前よりだいぶ改善されたけど、そもそもなで肩で。ラグランは肩のラインに沿ってくれるので、ちょっとこういい感じの“哀愁”ある後ろ姿になってくれます(笑)

山田直季 BRITISH MADE 横浜 スタッフスナップ 中判チェックスカーフ ¥52,800 (Johnstons of Elgin)
クルーネックセーター ¥23,100 (MACALASTAIR)

インナーに使った赤いニットをチラ見せしつつ、それ以外はワントーンで統一しました。大判のカシミヤストールは挿し色にしてもいいんですけど、むしろ抑え役というか、色味を全体に合わせるのも手だと思います。柄や生地の質感がスタイリングに変化をつけつつ、色が落ち着いて収まりがいい組み合わせになります。

山田直季 BRITISH MADE 横浜 スタッフスナップ

ブリティッシュメイドに新卒で入社して、初任給で買ったのが「チャーチ」のライダーです。これを買ったのは、完全に当時の先輩方やお客様の影響でしたね。働いていたのが丸の内店で、お客様の平均年齢が40歳くらいなので、上の世代の方からトラッドファッションを勉強させていただきました。僕らの世代(20代)にチャッカブーツって、あまり馴染みがないと思うんです。最初はちょっと抵抗があったんですけど、店長から「これは、持っておいた方がいいよ」って勧められて。実際に履いてみたら意外と何に合わせてもしっくりくるから、それ以来ずっとお気に入りです。

山田 直季
BRITISH MADE横浜店スタッフ
身長:169cm
クリスマスは何する?:
家で映画でも見ようと思います。クリスマスなんで、『ホームアローン』とかいいですねぇ。バズ(主人公のお兄ちゃん)に顔が似ているってたまに言われるんですよ(笑)

ジョンストンズオブエルガンとは Johnstons of Elginとは

ジョンストンズ オブ エルガンとは?

1797年にスコットランド北東のエルガンで創業した「ジョンストンズ オブ エルガン」は、ジョンストン家とハリソン家が200年以上にわたって経営に携わってきた、スコットランド屈指の老舗メーカーです。カシミヤやビキューナ、ラムウールなどの高級素材のパイオニアとして知られ、原毛の状態から仕上げ工程までを一貫して自社工場で行う数少ないブランドです。
ジョンストンズオブエルガンとは Johnstons of Elginとは
カシミヤの選定基準は業界で最も厳しいものとして知られており、すべての製品はスコットランドの自社工場で厳格な品質管理の下で製造されています。2013年には英国王室御用達の証であるロイヤルワラントを獲得。1840年代より続くタータンチェックは、モダンブリティッシュのスタイルアイコンとして、今なお世界中の淑女や紳士に愛され続けています。
Photo by Yuya Kawajiri

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