“英国靴の聖地”ノーザンプトンを拠点に1886年から続くレザーシューズブランド、ジョセフ チーニー。様々なシーンで紳士の足元をエレガントに演出するタイムレスな魅力は老舗ならではと言えるでしょう。今回は、歴史と伝統を感じさせつつも、現代のライフスタイルにもフィットする普遍的な5モデルをご紹介します。
冠婚葬祭やビジネスシーン向けの格式高いストレートチップ|アルフレッド
アルフレッド ¥92,400
フォーマルな席における紳士の身嗜みには、ブラックカーフレザーの紐靴が欠かせません。その中でも特に格式が高いデザインがストレートチップです。つま先に一直線の切り込みがあり、被せる形状をしていることから英国では“キャップトゥ”と呼ばれることもあります。冠婚葬祭や式典、大事なプレゼンなど。“ここぞ”という時のベストな選択として、一足は持っておきたいドレスシューズの王道です。
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ドレッシーな中に華やかな遊び心を添えるセミブローグ|ウィルフレッド
ウィルフレッド ¥92,400
ストレートチップに穴飾りが施されたセミブローグ。靴が濡れやすい草地、湿地で行動するハンティングの際、靴が蒸れないように穴をあけたのが起源と言われています。狩りを出自とすることや装飾的なデザインも相まって、紐靴の中ではカジュアルな部類に入るデザインで、冠婚葬祭には不向きとされます。とはいえ、華やかさと品のよさを併せ持ち、ビジネスシーンでのスーツスタイルやオフィスカジュアルとも好相性です。
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カジュアル&フォーマルを兼用できるプレーントゥ|ワイ
ワイ ¥92,400
アッパーに装飾がないシンプルなプレーントゥは、カジュアルとフォーマルを兼用できる数少ないデザインです。スーツスタイルはもちろんのこと、デニムやワークウェアと合わせて思い切りカジュアルに振ったスタイルにも違和感なくフィットします。その名の通り飾り気がなく質実剛健な佇まいは、経年変化による革の味わいや靴そのものの形の美しさが見てとれ、シンプルだからこその奥深さが魅力です。
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最もベーシックなカジュアルレザーシューズ、コインローファー|ハドソン
ハドソン ¥92,400
ローファーの由来は「怠け者」。紐がなく、脱ぎ履きがしやすいことから名づけられたカジュアルなデザインです。フォーマルな場には不向きなデザインですが、オフィスカジュアルや少しドレッシーな要素を入れたい日など、きれいめスタイルの王道として活躍します。癖のないデザインは合わせるファッションのテイストを選ばず、普遍的なメンズシューズのベーシックとして愛されています。
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パーティーや会食でも活躍する華やかなタッセルローファー|ハリー
ハリー ¥92,400
房状の装飾(タッセル)がつけられたデザインは、カジュアルなローファーの中でも上品さと華やかさを印象付けます。ジョセフ チーニーのタッセルローファー「ハリー」は甲の高さがほかのモデルより抑えられ、コンパクトでスマートな印象です。オフィスカジュアルはもちろん、少しいつもよりおめかししたいパーティーやデート、会食の場に履いていくとエレガントな佇まいを演出することでしょう。
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■ JOSEPH CHEANEY(ジョセフ チーニー)
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