ドレスシーンにおいて絶大な信頼のおけるチャーチの173ラストから新モデルが入荷いたしました。
「ディプロマット」「コンサル」「チェットウィンド」といった傑作のシューズ達に採用される、英国紳士達から長年愛されているブランド定番の木型です。
ブランドを代表する名品のDNAを受け継いだ新モデル、ぜひチェックしてください。
紳士達から絶大な支持を得るドレスシューズラスト
チャーチのドレスシューズといえば、真っ先に思い浮かべるのがラスト173。 独特の丸みのあるセミスクエアトゥに、程よい長さのノーズ、このバランス感覚から生まれる美しいフォルム。長年、英国紳士達から愛され、彼らを支えてきたドレスシューズメインの木型です。(※173ラストはこちらのBRITISH NOTEにて詳しく語られておりますのでご覧ください。) また、今回ご紹介するモデルはいずれもアッパーにカーフレザーを採用。定番でもあるポリッシュドバインダーカーフとはまた異なったエレガントな魅力をふんだんに味わう事ができます。
端正な顔立ちの外羽根式キャップトゥ
Church’s – CARTMEL
上品でクラシックな佇まいのダービーキャップトゥ。 ブリティッシュメイドの173ラストラインナップでは傑作と名高い“グラフトン”以来の展開となり、往年のファンからもどこか新鮮さを感じる1足ではないでしょうか。 カーフレザーのマットな質感と革のきめ細やかさがシンプルなデザインの中に落ち着いた色気を漂わせています。
外羽根式というカジュアル仕様ながらこの正統派ドレスシューズの顔立ちは、カジュアルはもちろんのこと、そこまで堅苦しくないビジネス、ジャケットパンツスタイルにもフィットしてくれる汎用性の高さが魅力。 外出が多く歩き回るアクティブシーンから、甲高といった足型でお悩みの方にもお勧めできます。
優美さに磨きが掛かったクォーターブローグ
Church’s – GRANBY
チャーチの内羽根式クォーターブローグ。 ほっそりとシャープな印象のトゥ、全体的にすっきりとしたバランスを保ちつつも、華やかな装飾感を併せ持った大人の余裕を見せつけるイギリスらしい1足。 ブランドの顔とも言えるストレートチップ“コンサル”をベースに、クォーターブローグ“ディプロマット”の中間に置ける、ありそうでないデザインとなっています。
落ち着いた雰囲気に、さり気ないブローギングが優美さに拍車をかけ、絶妙なバランスを生んでいます。 今までウィングチップなどブローグモデルになかなか踏み出せなかった方でも自然に取り入れやすいモデルです。
着用するシーンを選ばない守備範囲の広いサイドゴアブーツ
Church’s – AMBERLEY
一切の無駄がないプレーンなサイドゴア(チェルシー)ブーツ。 伸縮性のあるゴム素材をサイドのマチ(Gore)に織り込むことでスムーズな脱着を実現。更には足回りの優れたフィット感を助長してくれます。 また、ソールにはラバーを採用しており濡れた路面でもグリップ力を損なわないなど、スマートなルックスからは窺い知れないイギリス製ならではの実用性を兼ね備えています。雨が多く、シューズの脱ぎ履きが多い畳文化である日本でもその実用性を思う存分発揮してくれます。
履くだけで様になるサイドゴアブーツは着用するシーン、スタイリングを選ばない守備範囲の広さも魅力の1つ。 細身のジャケットトラウザーズといったスタイリッシュな装いから、デニムジーンズといったカジュアル、またはパーティーシーンの外しまで。どんなコーディネートにも難なく溶け込んでくれるご活躍間違いなしの1足です。
また時を同じくして、長い間サイズやカラーが欠けてしまっていたラスト173を代表する面々も再入荷しております。ぜひともこのご機会に店頭、オンラインショップにてチェックしてみて下さい。
アイテムをチェックする