いよいよ夏本番!お盆休みやお子様の夏休みはもちろん、週末も楽しいイベントが目白押しのこの季節。お出かけの機会も増えるのではないでしょうか。BRITISH MADEのスタッフたちもみなさんと同様、夏の予定を立てて胸を躍らせているようです。さて、今回はBRITISH MADEのカジュアルバッグのラインナップから、休日のお出かけにピッタリな4モデルを行先別にご紹介します。4人のスタッフが実際に使う場面をイメージしながら、それぞれのライフスタイルに合わせた使い方を教えてくれました。
01|いざ、我が子と真夏の冒険へ!身軽になれるランブリングバッグで(To:『みちのく潮風トレイル』)
4wayランブリングバッグ ¥34,100(Caledoor)
「休みの日に限らず、ほとんど毎日使っていますね。日々の出勤も、出張も一緒です。サイズ感は普通のサコッシュと同じでも、実際の容量は全然違うんです。手前のメッシュポケットにマイボトルと折り畳み傘を入れて、サイドの小さいポケットにAirpodsとか、カメラのSDカードとか、細々したものを分けられて。子どもがちっちゃいころは非常時のものを入れる“ペアレンツバッグ”にしていました。カレドアーは『歩く』ことを想定したブランドですけど、この夏は僕もロングトレイルコースを子どもと歩いてみたいです。『みちのく潮風トレイル』っていう全部で1000キロくらいあるコースで、まずは一県(岩手県)を踏破したいなと。ハイキング中は身軽でいたいけれど、あれこれ必要なものがあって、必要な時はなるべくすぐ取り出せるようにしたい。登山とか、フェスとか、家族でのレジャーとか、そんな時にもいいんじゃないかと思います」
吉村 健太(Caledoor 営業担当)
02|旅ならではの衝動買いにも安心な、伸縮自在のユーティリティトートバッグ(To:長野県茅野市『蓼科東急スパリゾート鹿の湯』)
ドローコードトートバッグ ¥39,600(GLENROYAL)
「休みの日に家族旅行を兼ねて時たま温泉に行くのが最近の楽しみです。温泉の周りを散策したり、事前に調べたカフェに行ったり、ちょっと一人行動して散歩するときにちょうどいいサイズ感だと思います。基本、現地までは車移動が多いけど、ドローコードを絞れば中身が出ないので車の中でも安心です。普段から家の近くでもよく散歩をするんですが、散歩中によくお買い物もします。旅行先のローカルなお店を見つけたら『ここでしか買えない!』と思って、つい買いたくなっちゃって。この前長野の蓼科温泉へ行ったときはハンドメイド作家さんのアトリエショップでインディゴ染めの帽子を買いました!そういう、旅ならではのちょっとした衝動買いをしてもバッグの中に入れられるので、気に入っていますね」
中橋 帆香(BRITISH MADE 丸の内店)
03|一泊一人旅を楽しくするのは、小さな目的地と大きすぎないデイパック(To:岩手県盛岡市『BOOKNERD』)
ラウンドデイパック ¥42,900(GLENROYAL)
「観光とか名物料理とか、そういう明確な目的がなくても、現地のカルチャーが詰まった本屋さんへ行くと結構楽しめます。地域のことを知れるし、店主がローカルなお店とかイベント、スポットを教えてくれる場合も多いので。特に岩手県盛岡市の『BOOKNERD』さんはそこだけで満足できてしまうくらい、濃い時間が過ごせるお店です。国内外のアートブック、ZINE、自費出版物を漁りながら、名物店主の早坂さんに街のことを聞いてみるのもいいと思います。そんなノープランの旅には、最低限の着替えや貴重品、スマートフォンの充電器があれば充分。これくらいのデイパックが一番、気楽です。宿のチェックイン前後とか、移動中も身軽でいられます。そして、小さな個人店へ足を運ぶなら、荷物は身軽なのに越したことはありません」
ivy / 相川 耀平(BRITISH MADE エディター)
04|海辺のレストランへ、気品漂うキャンバストートでリゾートカジュアルを(To:神奈川県鎌倉市『GARDEN HOUSE』)
ミディアムキャンバスバッグ ¥49,500(GLENROYAL)
「友だちが鎌倉に住んでいるので、遊びに行きたいですね。涼しければ海が見えるテラスでランチでも、と思うけど……今年は厳しいかなぁ(苦笑)。『GARDEN HOUSE』さんみたいな、屋内でも自然や非日常を感じられる場所へ行けたらと思います。カジュアルだけど、いつもとは違う素敵な場所へ行くとき、このトートバッグはいいですよ。目立つほどではないけど、結構大きいんです。やっぱりこれぐらい容量があると、日傘も、水筒も、ハンカチも……あと汗拭きシートも入ります。一番ありがたいのはバッグ自体が自立するから、取り出したいときに上から覗き込んで何がどこにあるのか見えやすいこと。ガサゴソ中身を探さなくていいのが便利です。それから、やっぱりせっかく鎌倉まで来たら東京で買えないお菓子とかも買いたくなりますよね。ちょっとしたお土産も入れられるくらいのゆとりは残るので、そういう時もありがたいです」
菅井 祐子(BRITISH MADE EC担当)
それでは皆さん、素敵な夏休みを。