ジョンストンズ社は1797年にスコットランドの北東に位置するエルガンで創業しました。2013年には英国王室御用達の証であるロイヤルワラントを獲得。この老舗ブランドから生み出されているカシミヤ製品は世界中の人々に永く愛用され支持されています。200年以上の歴史を誇るジョンストンズのその魅力をご紹介します。
スコットランドに根ざした伝統と経験
天然繊維を未加工の状態(原毛)から、染色から混紡、紡績、織り、編みから裁断、折り畳みまで、全ての工程をスコットランドにある自社工場で行なっているジョンストンズ 。その背景にはスコットランドの豊かな自然と伝統があります。製造過程で使用するスコットランドを流れるティビオット川の柔らかく良質な水。技術革新が進む現在においても創業当時から変わらない、乾燥した天然のチーゼルの実のとげが生み出すカシミヤの柔らかくしなやかな風合い。1930年代にデザインされたロゴに描かれたアザミはそのアイデンティティを表現しています。
類のない暖かさと柔らかさを保証する最高級のカシミヤ
非常に柔らかく、暖かく、光沢のあるカシミアは、世界で最も高級で最も豪華な天然繊維の1つです。モンゴル、中国、アフガニスタンの草原で自然に飼育されているヤギの下腹部から収穫される軽い綿毛のように美しい繊維は、夏は40°C以上に上昇し、冬には-30°C以下に下がる劇的な温度の変化によってもたらされます。
1頭のカシミヤゴート(ヤギ)から採れる下毛は、希少価値が高くわずか約125g。さらに、色、厚さ、長さを考慮し厳選された15種類のカシミアをジョンストンズでは使用しています。ジョンストンズの基準を満たすことは非常に難しいものとして知られており、世界で生産されているカシミアの10%にも満たないと言われています。
コーディネートの主役になるジョンストンズの大判ストール
世界のトップメゾンに高品質な生地を提供してきたジョンストンズの大判ストール。ブランドを代表する長さ190cm、幅70cmの特大ストールは流行に左右されないシンプルなデザインながら、色や柄の豊富なバリエーションも魅力の一つ。シーンを問わずコーディネートに取り入れやすく、肌寒い時には、アウター代わりに。また冬は首にひと巻きするだけで滑らかなドレープが生まれ、上質感が漂います。
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豊富なバリエーションが魅力のマフラー
男女兼用で使いやすい、長さ180cm × 幅30cmと大判ストールの約半分の大きさのカシミヤマフラー。すっきりとしたサイズ感で大判ストール同様に、色・柄の豊富なバリエーションをご覧いただけます。落ち着きある色合いはビジネスシーンでも活躍します。
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一度味わうと手放せなくなる、着用感が魅力のアクセサリー
空気をはらんだようなふっくらと暖かく、思わず触れたくなるカシミア100%の着心地はストールやマフラー同様に、一度身につけるとやみつきになる気持ちよさ。年齢を問わずお使いいただける小物類は色違いで揃えたり、ギフトアイテムとしてもおすすめです。
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