Owen Barry/今年のクリスマスはシープスキンの温もりを女性に贈る | BRITISH MADE

BRITISH NOTE18 Owen Barry/今年のクリスマスはシープスキンの温もりを女性に贈る

2016.12.18

20161218_main
クリスマスを目前に控えて、まだ女性へのプレゼント選びで迷っているという男性のみなさんへ。グローブやバッグといったファッション小物はプレゼントに最適ですが、今年はちょっとヒネリを加えてシープスキンのアイテムを贈ってみてはいかがでしょうか。温もりとラグジュアリー感がたっぷりのシープスキンは、女性のフェイバリット。英国ブランドのオーエンバリーから、贈り物にピッタリな定番アイテムをピックアップしました。

大人気のミトングローブは女性が喜ぶ定番プレゼント


シンプルなミトンタイプのグローブは、オーエンバリーの人気アイテムです。ニット素材だと可愛らしさが強調されるミトンも、シープスキンならではの上品でラグジュアリーな印象。こちらはアイスランディック・シープ(アイスランドに生息する純血種)を使用しています。程よい長さにカットされたウールは、外観に温かみのある表情を添えるだけでなく、実際の着用感も温かくて心地よいものになっています。こちらのモデルは「ベソム」という名称で、今季の新作です。定番型の「ウィンザー」では縫い目が外に現れていましたが、これを内側に隠すことで、すっきりとした見え方にバージョンアップ。

イヤーマフで優しさ、温かさ、センスの良さをアピール

20161218_bn18_02 ハナ:14,040円(税込)

耳を優しく、温かく包み込んで、コーディネイトのアクセントとしても効いてくれるのがイヤーマフの「ハナ」。シープスキンのファーで上品に見せているので、大人の女性が冬のカジュアルスタイルに取り入れると洒落た印象が湧き立ちます。贈る人の優しさや温かさを代弁して、センスの良さを感じさせてくれるプレゼントになることでしょう。耳当て部分は、アイスランディック・シープのウール面を10mmで揃えたもの。思わずうっとりとしてしまう着け心地です。カチューシャ部分には、シープスキンのスエード面を使用しています。

「こんなポーチが欲しかった!」と喜ぶ顔が目に浮かぶ


すでに男性のみなさんはお気づきのことかと思いますが、女性はバッグに目がないもの。いろいろな種類のバッグをお持ちの方が多いことでしょう。そんな”バッグ愛”にあふれた女性でも、こちらの「スタッドリー」のようなポーチは、まだコレクションしていないのでは? ピラミッドのような形状がユニークで、ハンドルを持って歩くとキュートに揺れます。本体は、メリノカーリーとネーミングされた素材。スペイン産ラムのウール面がモコモコしていて、女性が惚れ込むこと間違いなしの手触りとルックスです。ハンドルと同様にボトム部にはカウハイドレザーをあしらって、メリハリの効いた見た目に仕上げると同時に実用性を高めています。

どちらを贈るか悩んでいる時間も幸せなストール


よりラグジュアリーなムードのシープスキンアイテムを贈りたいのなら、ストールの「ジェンナ」がオススメです。ふわりと肩に掛ければ、カジュアルな普段着から華やかなドレスまでが直ちにバージョンアップされた見映えになります。毛足の長いウールと、エレガントで自然なカール。ウールサイドの表情は、ふたつのタイプから選べます。カラーも異なっているので、プレゼントする人の姿を想像しながら、どちらが似合うか迷う時間を楽しんでみてください。どちらのモデルも先端部付近にボタンとループが配されていて、着けこなし方を選べるところは同じ。流行に左右されないデザインは、毎年の冬を待ち遠しいものに変えてくれるでしょう。

20161218_bn18_005

シープスキンを贈って想像を超えたクリスマスに!

20161218_1006_12002

シープスキンのスペシャリストであるオーエンバリーは、1948年に設立されて以来、名だたるブランドの製品を手がけるファクトリーとして成長を遂げてきました。その高い技術力を活かして生み出されるオリジナルアイテムは、母国のイギリスのみならず、世界中で愛されています。想像の上をゆくプレゼントが選べるブランドとして、文句なしといえるでしょう。

アイテムを見る

Photo by Katsunori Suzuki / 鈴木克典
Text by Kiyoto Kuniryo / 國領磨人


同じカテゴリの最新記事