Jacquard Fleece Vest(Original Pattern)
防風機能・UVカット機能を持つ素材を使ったシティユースでも活躍するフリースベスト。
ジャカード織機で織り上げたオリジナル柄のボアを使用し、90年代のオールドスポーツウェアをベースにバルーンシルエットにしています。冷気に対する首の保温性を高めるため、襟を若干高めに仕上げている作りです。
オリジナルの柄は古代から現在に至るまでヨーロッパの代表的な装飾模様として親しまれている植物や、Caledoorロゴのアローマーク、ランブリングをイメージさせる連なる山々、草木を組み合わせ作成した柄です。
素材はコットンのような柔らかさのあるナイロンタスランタフタを使用。撥水性があり防風機能やUVカット機能も併せ持つランブリングに適している素材。適度なハリ感のある印象はシティユースでも使いやすいアイテムです。
◆この商品のポイント
・Long Rambleタイプ
・ポケット×3
・カレドアーオリジナルパターン
・撥水性があり防風機能やUVカット機能も併せ持つナイロタスランタフタを使用
※モニター環境等により実際の色と異なって見えることがあります。何卒ご了承下さい。
◆イギリスで脈々と受け継がれてきた“ランブリング”
ランブリングとは、当てもなく気ままに歩き回ること。どこに行くわけでもなく、目的があるわけでもなく、ただ歩くことを楽しむ。
イギリスでは公道、私道を問わず国民の通行権を保障する'歩くことを楽しむための道'='Public Footpath(パブリック フットパス)'が農村部を中心に網の目状に張り巡らされており、アローマーク
(矢印)の標識が目印となっています。カレドアーのロゴは、そこからインスピレーションを受け、都市から地方へ、地方から都市へのランブリングをイメージしてデザインされています。
◆プロダクトのタイプについて
ランブリングと言えど、ちょっとした散歩からハイキングまで歩く距離は実に様々。
カレドアーでは、下記2つのタイプにおいて、距離・時間・天候を考慮した素材や機能性を持ったプロダクトを用意しています。
カレドアーの2024年秋冬はヴィンテージをモダナイズしたアクティブウェア
カレドアー / Caledoor
イギリスの詩人「William Wordsworth」が1850年に発表した 'Prelude'に収録されているウェールズへの旅の記憶を綴ったポエム'Tintern Abbey'は人々を歩く旅へと駆り出し、産業革命が起こると窮屈な都市部に住む人々は自然豊かで広大な土地の広がるカントリーサイドへの旅を求め、1930年代にはイギリス内で50万人もの歩く旅人が各地を巡りました。
カレドアーはイギリスで脈々と受け継がれてきた歩く旅、ランブリングを掘り下げ、現代の都市生活に馴染む "歩くことを楽しむための道具"を提案します。