UK Denim Field Trousers
イギリスのミリタリーパンツに中でも最も人気のあるコンバットトラウザーをベースとしたデニムトラウザー。
少しワイド目なストレートシルエットが、すっきりした印象を演出してくれます。腰回りをコンパクトにしているためフィット感が高まり、ランブリング時に動きやすい仕様です。ベルトループやポケット形状などは、ブリティッシュミリタリー特有のディテールを踏襲しながらも、Caledoorならではの解釈を加えたトラウザーに仕上げています。
グリーンデニムは30年代から50年代頃に、イギリス軍が使用していた特徴的なデニム生地を採用しました。綿の柄が入っているような粗野なムードのある生地がヴィンテージ感を漂わせます。自分の体型や動き方に合うエイジングが楽しみなアイテム。
◆この商品のポイント
・Short Rambleタイプ
・イギリスの定番的なコンバットトラウザーズがベース
・若干ワイドめなストレートシルエットト
・コンパクトな腰回りでフィット感に優れている
・30年代から50年代に使われていたグリーンデニムを再現
・
同素材のフィールドブルゾンとセットアップで着用可能
※モニター環境等により実際の色と異なって見えることがあります。何卒ご了承下さい。
◆イギリスで脈々と受け継がれてきた“ランブリング”
ランブリングとは、当てもなく気ままに歩き回ること。どこに行くわけでもなく、目的があるわけでもなく、ただ歩くことを楽しむ。
イギリスでは公道、私道を問わず国民の通行権を保障する'歩くことを楽しむための道'='Public Footpath(パブリック フットパス)'が農村部を中心に網の目状に張り巡らされており、アローマーク
(矢印)の標識が目印となっています。カレドアーのロゴは、そこからインスピレーションを受け、都市から地方へ、地方から都市へのランブリングをイメージしてデザインされています。
◆プロダクトのタイプについて
ランブリングと言えど、ちょっとした散歩からハイキングまで歩く距離は実に様々。
カレドアーでは、下記2つのタイプにおいて、距離・時間・天候を考慮した素材や機能性を持ったプロダクトを用意しています。
カレドアーの2024年秋冬はヴィンテージをモダナイズしたアクティブウェア
カレドアー / Caledoor
イギリスの詩人「William Wordsworth」が1850年に発表した 'Prelude'に収録されているウェールズへの旅の記憶を綴ったポエム'Tintern Abbey'は人々を歩く旅へと駆り出し、産業革命が起こると窮屈な都市部に住む人々は自然豊かで広大な土地の広がるカントリーサイドへの旅を求め、1930年代にはイギリス内で50万人もの歩く旅人が各地を巡りました。
カレドアーはイギリスで脈々と受け継がれてきた歩く旅、ランブリングを掘り下げ、現代の都市生活に馴染む "歩くことを楽しむための道具"を提案します。